【海月姫】2.5点/5.0点
解説
ベストセラーを記録し、アニメ化もされた東村アキコのコミックを実写化した異色ドラマ。オタ女子ばかりが住人の男子禁制アパートに暮らすクラゲオタクの女性が、女装男子と育む不思議な友情を追い掛けていく。メガホンを取るのは、『映画 ひみつのアッコちゃん』などの川村泰祐。テレビドラマ「あまちゃん」がブレイクした能年玲奈と『男子高校生の日常』などの菅田将暉が、主人公の男女を熱演する。オタクネタを随所にちりばめた物語もさることながら、ヒロインのオタ仲間にふんした池脇千鶴、太田莉菜、篠原ともえらの怪演も見もの。
あらすじ
人生において男は不要だと考えるオタ女子集団「尼~ず」の面々が集まる、男子は立ち入り禁止のアパート天水館。そこに暮らすクラゲオタクの月海(能年玲奈)は、熱帯魚ショップでひと悶着(もんちゃく)あったところをファッショナブルな女性に助けてもらう。次の日の朝、ひょんなことから彼女が女装をしていた蔵之介(菅田将暉)という男性だとわかって驚がくする。それを機に、蔵之介は男性であることを秘密にし天水館に出入りする。月海たちと蔵之介が交流を深める中、天水館の取り壊しが決まってしまう。
昨夜は能年玲奈ちゃん主演の『海月姫』です。
原作コミックはベストセラーでアニメ化ってそんなヒット作品の実写化だったのですね。
まったく知らずのレンタルでしたが、映画も話題になったのはもちろん評価も高いので面白そうと思い観ました。
テンポみたいなのが能年ちゃんに合ってる主人公、面白い場面もちょいちょいあって楽しめました。
映画なので仕方ないと言えばそれまでですが、池脇千鶴と太田莉菜、前髪長すぎて顔わからへんやん!
そういうキャラなんですかねきっと・・・。
そして、出演が話題になった芸人枠(?)のアジアン馬場園さんも和服は似合ってましたがそこまで爪痕・・・なかったようには思いました。
なんといっても違和感が気になってしまうのは菅田くんの女装でしたが、もちろん菅田くん肌綺麗でテレビで見る女装の人と比べれば綺麗なんですが、男と気づかないって言う設定には無理がありすぎて溶け込めなかったんですよね。
これは女子から目線だとまた違うのかな?個人的には男の女装趣味は???すぎるので余計にだめだったのかもしれません。
まぁそういいながらもコメディなので、そこまで考えずに気楽に楽しんだらいいのでしょうね。
安定したラストエンディングなのでハッピーに観終われると思います。
そういえば、能年ちゃんつながりで言うと、先日会った友人が『ホット・ロード』という映画をすごく絶賛してました。
なんでも相手役がJ・SOULの人?でめちゃイケメンとかで劇場で観に行ったら女子ばかりだったらしいです。
かなり興味はないのですが、あまりに激押ししてたので機会があれば新作落ちしてから借りてみましょうかね。。。
