最低と最高(人気で)!史上初の連覇だ!コパノリッキー!(フェブラリーS/小倉大賞典・回顧) | 『生きては捕まらない!!!』

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【小倉大賞典回顧】


小倉大賞典2015


小倉競馬場で小倉大賞典(4歳上・GIII・芝1800m)が行われ、2番手でレースを進め、3コーナーで先頭に立った秋山真一郎騎手騎乗の3番人気カレンブラックヒル(牡6、栗東・平田修厩舎)が、そのままゴールまで押し切り、中団後方から差を詰めた6番人気コスモソーンパーク(牡7、美浦・池上昌弘厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分48秒3(重)。
さらに1/2馬身差の3着に11番人気ダコール(牡7、栗東・中竹和也厩舎)が入った。


前半 35.9-48.0-59.7 後半 48.6-36.9



まず先行争いですが⑥カレンブラックヒルが軽く気合つけながら先行するが、外から押して⑭メイショウナルトがハナへ、人気の④ラングレーは中団の後ろ、思ったより後ろでレースを進めていた。

②コスモソーンパークも内にいて上がっていく、さらに後ろの集団に⑨ヒットザターゲット、①ダコールと離れて1頭ポツンと③アロマティコという並び。


雨の重馬場のなか、まずまず流れる展開で縦長、3コーナーでカレンブラックヒルが交わし先頭に立つがヨレてメイショウナルトをカットするシーンもあり4コーナーでナルトはやくも下がっていくなか先頭に出て気合い充分の⑥カレンブラックヒル、後続が動くなかいつでも追い出せる体勢で直線コースに入ってくる。


直線追い出すと後続を離して押し切り態勢、後方から馬群を割って伸びてきのは②コスモソーンパーク、あとは大外から①ダコールも突っ込んでくる。


しかし、⑥カレンブラックヒルはセフティリード!半馬身抜け出して優勝!2着は内から抜け出してきた②コスモソーンパーク、3着大外まわった①ダコールで決着。


結局、逃げるカレンブラックヒルに後方待機の2頭が2~3着浮上という結果、しかしラングレーも同じような位置取りで伸びず、ヒットザターゲットに至っては直線でもう手応えがない感じだった。


勝ったカレンブラックヒルは昨年暮れの内容から復調気配はあったしこのメンバーでなら58kgも問題なくG1ホースの底力を見せた結果となった。

コスモソーンパークは展開と道悪が味方してあと機種の好騎乗もありうまく馬群捌いて伸びてきた結果、大外付いたダコールも伸び脚は良かったが2着とは外をまわった分もあるか。しかし重馬場にも対応してよく伸びてきた、好調な馬が上位にきた。


負けたラングレーは逆に道悪が合わなかったのかもしれないですね。ヒットザターゲットは久々と57.5kgに重馬場でしょうかあとは調教ももうひと追いあったらさらにという感じでしたのでうまくいかなかったということなのでしょう。。。


ダコールは人気落ちてた!重馬場でさらに人気落ちてた感じでしたね。



1着…⑥カレンブラックヒル (3番人気)

2着△②コスモソーンパーク (6番人気)

3着▲①ダコール (11番人気)


単⑥540円


馬連     4670円

馬単     7580円

3連複   21520円

3連単   93800円





【フェブラリーS回顧】



フェブラリーS2015


東京競馬場でフェブラリーS(4歳上・GI・ダ1600m)が行われ、2番手でレースを進めた武豊騎手騎乗の1番人気コパノリッキー(牡5、栗東・村山明厩舎)が、直線で逃げ馬を交わして抜け出し、先団の後ろから差を詰めてきた5番人気インカンテーション(牡5、栗東・羽月友彦厩舎)を1/2馬身振り切って優勝した。

勝ちタイムは1分36秒3(良)。
さらに3/4馬身差の3着に3番人気ベストウォーリア(牡5、栗東・石坂正厩舎)が入った。なお、2番人気ワイドバッハ(牡6、栗東・庄野靖志厩舎)は6着に終わった。


前半 34.6-46.9-60.0 後半  49.4-36.3


今年初めてのG1フェブラリーステークスが東京競馬場ダート1600mで行われました。

まず逃げるのが予想された②コーリンベリーが痛恨の出遅れ、3枠2頭⑤カゼノコ、⑥ハッピースプリントもやや遅れてバラついたスタートになった。


断然人気のディフェンディングチャンピオン④コパノリッキーもダッシュがつかず、外の馬が結構ダッシュつけて行ったので一瞬ヒヤリ、しかし内の方の枠引いてるコパノも押して押してハナへ、ここらへんは武豊騎手焦ることなく先行させる。

まぁ元々出脚は良くない馬だったので武騎手の頭にはインプット済みといったとこでしょうか、ちょっと意外にも大外枠の⑯アドマイヤロイヤルが竸ってハナへ行ったのですぐに2番手で抑えましたからね。


その後ろが集団になってて、それほど差のないところに外目⑭インカンテーションも追走して、内の方に⑦グレープブランデー、さらに2馬身開いて外目に⑩ベストウォーリアもいて、今日は直線勝負に賭ける競馬をしたという①ローマンレジェントが後方4番手。。。


直線入口で楽な手応えで先頭に並びかける④コパノリッキー、横に広がり外からは⑭インカンテーション、大外③シルクフォーチュンも並んでくる。


外からシルクフォーチュンに来られて行き場をふさがれた⑩ベストウォーリア、は馬群の中、最内を狙う⑦グレープブランデー、さらに後ろ①ローマンレジェントも内を突く。


しかし、馬場の真ん中でまだ軽く気合をつけてコパノリッキー先頭、そして追い出し抜け出しにかかった!

2番手は追ってくるのは⑭インカンテーション、ラチ沿いを抜けてくる①ローマンレジェント、その外⑦グレープブランデーのG1馬2頭、そしてようやく外から伸びてきた⑩ベストウォーリア!


このまま押し切る体勢の④コパノリッキーだ!2番手⑭インカンテーションは半馬身遅れ、3着争いが激しかった、内でローマンレジェントとグレープブランデーが併せ馬状態で粘るところ、進路ふさがれ追い出し遅れた⑩ベストウォーリアがなんと差を詰めて3着に浮上した。


勝ったコパノリッキーはダッシュこそつかなかったが2番手につけてからは危なげのないレース運びで人気に応えた、レース後、細江純子元ジョッキーも言われてたがマイルではタルマエよりも強いのではないかと言うのも自分も感じます。


秋に中京で対決ということになればまた昨年のリベンジということにもなりますが、今度はスタートを決めて好レースをみたいですね。


そして2着インカンテーションも前走は落鉄の影響で今回は本来の力を出したという結果、コパノには及ばなかったものの強さは再認識できたという結果。


さらに3着争い、ベストウォーリアはシルクに蓋されたのが残念でしたが最後はジワジワと差を詰めて食い込んできた。ベストは1400mあたりかもしれないがギリギリの距離でよく頑張った結果と言っていいですね。


4~5着も直線内ラチをすごい脚で伸びてきたローマンレジェント、そしてグレープブランデーもしぶとい末脚で惜しい競馬、好騎乗もありましたがG1ホースの底力でピークは過ぎた感もあるものの上位にきて沸かせましたね。


1着◎④コパノリッキー (1番人気)

2着△⑭インカンテーション (5番人気)

3着〇⑩ベストウォーリア (3番人気)


単④210円


馬連     1570円

馬単     2100円

3連複    3060円

3連単   12370円



今日はなんとか3連複でフェブラリーSは的中。

まぁ人気サイドですけどね。

3月いっぱい重賞も多いしトライアルもあるから参加できるといいけどね。(^_^;)


来週は、土曜日にアーリントンC、日曜日には阪急杯、中山記念が行われます。

ではまた来週です(´ー`)/~~