【朝日杯FS・回顧】
阪神競馬場で朝日杯フューチュリティS(2歳・牡牝・GI・芝1600m)が行われ、後方でレースを進め、3～4コーナーで外から徐々に前へ進出した蛯名正義騎手騎乗の1番人気ダノンプラチナ(牡2、美浦・国枝栄厩舎)が、直線で先行各馬を捕らえて抜け出し、最後は中団の内から馬群を抜けてきた14番人気アルマワイオリ(牡2、栗東・西浦勝一厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分35秒9(稍重)。
さらに3/4馬身差の3着に3番人気クラリティスカイ(牡2、栗東・友道康夫厩舎)が入った。なお、2番人気ブライトエンブレム(牡2、美浦・小島茂之厩舎)は7着に終わった。
前半３４．９－４７．３－５９．８ 後半 ４７．６－３６．１
スタートはバラついて①ネオルミエール、⑯ブライトエンブレム出遅れ、⑫アクティブミノルと⑦セカンドテーブルのハナ争いでペースが上がる。結局、アクティブミノルが制してハナ、控えるセカンドテーブル。
中段の後ろあたりに固まって⑥アルマイワオリ、⑭クラリティスカイ、内から①ネオルミエール、外にメガネ女子細江純子元ジョッキー絶賛の気配⑭クラリティスカイ、この辺集団でその後ろの馬群の中に白いシャドウロール揺れて芦毛の馬体唯一のディープインパクト産駒②ダノンプラチナ、⑯ブライトエンブレムも後方から巻き返して行く、最後方からかなり気性の荒いとこを覗かせていたオルフェーブル弟⑨アッシュゴールドという隊列。
先頭変わらず４コーナーから直線コースへ、ダノンプラチナは先週のショウナンアデラを思わせる内から外に持ち出して追い込み態勢、中断から動くクラリティスカイ、ブライトエンブレム、これを見ながらのプラチナ、中断内からはアルマイワオリ。
そして外から抜け出してきたのは前走レコード駆けのクラリティスカイ、しかしこれの後ろから外に持ち出してダノンプラチナがすごいキレ味で伸びてきた。
先週のアデラのような一気にという感じではないが一歩づつグイ、グイ、と差を詰めて交わしさっていくダノンプラチナと蛯名騎手、追いすがるクラリティスカイだがもう脚が上がってきている。
３番手は逃げ粘るアクティブミノルだがこれももう一杯、そこを突いて割って伸びてきたのが人気薄アルマイワオリだっ！するすると、２番手まで浮上したところでゴール！
勝ったダノンプラチナは快勝、２歳戦は今週もディープインパクト産駒！そして蛯名騎手、やはりディープ産駒特有の切れ、２歳でも遺憾無く発揮してきますね。
そして１戦ごとの成長力ね。まぁしかし２週連続でうまいこと乗りましたね。
２着には勝ちに行ったぶん早めに動いたクラリティスカイが交わされて下がってきたところをうまく内で貯めて脚を伸ばしたアルマイワオリ、父が有馬でアッと言わせたマツリダゴッホ、母が地方から中央へきてチューリップ賞でアッと言わせたあのイナズマローレルだったか！
おかあさん、息子がここでアッと言わせましたよ。。。ボクに・・・(；´Д`A
そんなわけで、この馬は地味ですがしぶといとこはある馬で、そこは母譲りでした、馬場が荒れてきたのと内でじっくり乗った好騎乗での２着、これがいなかったら押さえは取れたわけですが、何度も言うように今年は僕が『運』から見放されてるのですね。
３着のクラリティスカイは、早め抜け出しを狙ったのでしょうが、中山なら良かったかもしれないけど直線の伸びた阪神では最後まで持たなかったのともうひと押し伸びが見られると思ったけどやや頼りなかった、そしてないによりも今日はダノンプラチナの末脚が光ってて簡単に切れ負けしちゃいましたね。
１着②ダノンプラチナ （１番人気）
２着⑥アルマイワオリ （１４番人気）
３着⑭クラリティスカイ （３番人気）
単②４６０円
馬連 １４０５０円
馬単 ２０２６０円
３連複 ２０５６０円
３連単 １３３５７０円
そんなわけで、史上最悪の馬券成績、久しぶりにというか今年の成績をAPATで見たら今年２万超えの払い戻しなくて全然当たってなかった。。。
こりゃ今年で絶対絶望 最終学校、卒業かもしれないな。(☍﹏⁰)｡
さすがに２年連続の大負けはけじめが必要です。
ピグライフも視力がガタ落ちなのでやばいよね。免許更新もあるし。。。
いや、ちょっとまてよ！来週は暮れの大一番！有馬記念（G１）決めるのはそのあとでいいんじゃないだろうか。
有馬記念と阪神カップとどちらかで２万以上の払い戻しをすればいんだ。
それまで待とう。土曜日はウインズ参戦予定なので予想うｐできません。
そこで有馬もだいたい購入してくる予定です。
ではまた来週。。。最後の闘いへ。。。