それでも夜は明ける | 『生きては捕まらない!!!』

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【それでも夜は明ける】★★★


それでも夜は開ける

解説

奴隷制度がはびこっていたアメリカを舞台に、自由の身でありながら拉致され、南部の綿花農園で12年間も奴隷生活を強いられた黒人男性の実話を映画化した伝記ドラマ。主人公が体験した壮絶な奴隷生活の行方、そして絶望に打ち勝つ希望を描き出す。監督は『SHAME -シェイム-』のスティーヴ・マックィーン、黒人男性を『2012』などのキウェテル・イジョフォーが演じる。共演には、マイケル・ファスベンダー、ベネディクト・カンバーバッチ、ブラッド・ピットら豪華キャストがそろう。


あrすじ

1841年、奴隷制廃止以前のニューヨーク、家族と一緒に幸せに暮らしていた黒人音楽家ソロモン(キウェテル・イジョフォー)は、ある日突然拉致され、奴隷として南部の綿花農園に売られてしまう。狂信的な選民主義者エップス(マイケル・ファスベンダー)ら白人たちの非道な仕打ちに虐げられながらも、彼は自身の尊厳を守り続ける。やがて12年の歳月が流れ、ソロモンは奴隷制度撤廃を唱えるカナダ人労働者バス(ブラッド・ピット)と出会い……。



今年のアカデミー賞作品賞の『それでも夜は明ける』をDVD観賞しました。

1841年以前のニューヨークの話ってことだから昔のアメリカの実話だね。

うん、これが実話なんですよね。


黒人バイオリニストのソロモンが突然拉致されて奴隷として売られる。

妻や子供と離れ離れで、てか奴隷てほんとに家畜以下の扱いというか所有物、酷すぎて酷すぎて見てて切ない思いと悔しい気持ちになってしまいます。

そんな状況でもけして希望を失わずもう一度家族に会いたい気持ちを支えに踏ん張る。


それでもどこにでもいるいぢわるな人間が、ちょっと逆らうとソロモンを殺そうとしたりされて・・・。


こんな厳しい制度が、繰り広げられてたのは時代もあったのかもしれないけど、罰とかって人としてそういう行為ができるって言うのが信じられないよね。そこまでする権利なんてないよ。

この映画で登場するブラットピット演ずるカナダ人労働者、この人が現れたことが後半の鍵になるわけだけど厳しい時代だったんでしょうね。

でもブラピはかっこいいい役でしたね。


この物語はこのソロモン氏が出版された本の映画化で感動の衝撃の実話というわけですね。