いつも行ってるレンタル店では土日旧作50円(税別)なのです。
3月まで税込50円だったけど便乗値上げでそのまま8%値上げ。。。
これはGEOも同じでそのまま8%になってますね。
なんか今の税抜き表示って正直わかりにくいですよ。気づかぬように買わせてお会計で「えっ!」みたいなの嫌だだなぁwww
という訳で、50円レンタルで鷹の爪NEOまとめ借りしてあと色々旧作借りたよ。
したら鷹の爪の次のシリーズも出てるやん!
また旧作扱いになったら借りてみよう。
今日は、2012年公開!あ、去年くらいかと思ってたら結構過ぎてたのね。
劇場で鑑賞した『悪の教典』のスピンオフドラマ有料Chの(BEE TV)から出てる『悪の教典~序章~』ともちろん本編ももう一度ってことで『悪の教典』を借りて観ました。
【悪の教典~序章~】
あらすじ
蓮実聖司(伊藤英明)は、ニューヨーク・ウォール街の名門投資銀行に勤務し、戦争のような毎日を送っていた。
順風満帆だった蓮実は、ある日突然、会社を辞め、日本に帰国。
蓮実が新たに選んだ道──それは、高校教師だった。
蓮実が赴任したのは、生徒にも教師にも問題だらけのとある私立高校。そんな中で蓮実は、授業も面白く、頼りがいのある先生として、いつの間にか「ハスミン」とあだ名で呼ばれるほどに生徒から親しまれていった。そして次々と、あざやかに問題を解決していく蓮実は、職員やPTAからの信頼も獲得していく。蓮実は、まさに「教師の鑑」だった。
新任スクールカウンセラーの水落聡子(中越典子)は、事あるごとに、蓮実に助けられていた。カウンセリングにも理解のある蓮実に、次第に惹かれていく聡子。そんな聡子の様子に、養護教諭の田浦潤子(高岡早紀)は気づく──
一方、「ゾンビ」と蔑まれて学園中から嫌われる教師・釣井正信(吹越満)は、聡子に対し、意味深なメッセージを送る。「蓮実は危険だ」と──
聡子は、蓮実の力を借りつつ、学園の諸問題に立ち向かう。だが、いつの間にか彼女の身にも危険が差し迫っていた。そして聡子が辿り着いた、驚愕の真実とは――! ?
序章はやはりドラマなので本編と出演者も違うし、いわゆる前置きみたいなお話で皆殺しの事件が起きる前のお話です。
なので、そんな本編みたいに激しいシーンとか過激なシーンはなく進んで行くのですが、この主人公の教師、蓮実聖司(伊藤英明)がどんな人間なのかより分かり得るものでした。
そして、グロいシーンとかはなくとも危険な人物っていうのが伝わってくるものでした。
やはりこれから観る人はもちろん映画のほうのファンの人楽しめるドラマになってると思います。
自分ももっと早く見とけばよかったのですが単なるナビゲートDVD的なもんかと思ってて観てなかったのですよ。。。
あらすじ
ハスミンというニックネームで呼ばれ、生徒たちから圧倒的な人気と支持を集める高校教師・蓮実聖司(伊藤英明)。生徒だけでなく、ほかの教師や保護者も一目を置く模範的な教師だったが、その正体は他人への共感や良心を持っていない反社会性人格障害者であった。学校と自身に降り掛かったトラブルや障害を取り除くために、平然と殺人を犯しては校内での地位を強固なものにしていく蓮実。しかし、ささいなミスから自身の凶行が知られそうになってしまう。それを隠そうと悩んだ彼が導き出した答えは、クラスの生徒全員を殺すことだった。
そしてこちらは本編、やはり序章と比べると悪が加速してものすごいことになってます。
元AKBの大島優子ちゃんが「この映画嫌い」発言されたように好き嫌いがハッキリと分かれる映画でしょうね。
この映画でポイントは蓮実先生を早くから危険な人間と豪語してた同僚教師役の吹越満の演技が最高でした。
いや、この先生も充分危ないのですけどねw(序章で・・・)
もちろん、これでこれまでのイメージをぶち壊した伊藤英明もやはり役者さんですよね。
とにかく人間の怖い部分むき出しの問題作!
衝撃的なバイオレンス映画です。