実りの秋!充実の秋!いざ菊花賞へ!エピファネイア!(神戸新聞杯・オールカマー・回顧) | 『生きては捕まらない!!!』

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【神戸新聞杯回顧】


絶対絶望ブログ 『 最 終 学 校 』-神戸新聞杯2013

阪神競馬場で「菊花賞トライアル」神戸新聞杯(3歳・GII・芝2400m)が行われ、皐月賞・ダービーでは2着が続いたエピファネイア(牡3、栗東・角居勝彦厩舎)が単勝1.4倍と断然の1番人気に推された中、福永祐一騎手を背に秋の初戦を迎えた。
レースでは、道中は大逃げの2頭から離れた中団グループを追走していたエピファネイアが、3~4コーナーで外を回りながら絶好の手応えのままで進出を開始。直線の入り口で楽々と先頭へ並び掛けると残り250mで完全に抜け出し、後方待機策からゴール前で一気の追い込みで2着を確保した7番人気マジェスティハーツ(牡3、栗東・松永昌博厩舎)に、最後は2.1/2馬身差をつけて優勝した。

勝ちタイムは2分24秒8(良)。
さらに3/4馬身差の3着に、直線では内から脚を伸ばした2番人気サトノノブレス(牡3、栗東・池江泰寿厩舎)が入り、上位の3頭は10月20日に行われる菊花賞(GI)への優先出走権を獲得した。



ロゴタイプが体調整わず戦線離脱、キズナは世界最高峰の凱旋門賞に挑戦と、最後の1冠だけは譲れないエピファネイア、前哨戦はその勝ち方に注目が集まった。

ラストインパクトはスタート前に蹄鉄を打ち替えるため入場が遅れスタートも若干遅れた。


テイエムイナズマは出遅れ気味、馬場の真ん中から楽にハナにいくヒルノドンカルロだが、その内から押して押してハナは譲らないとばかりにウインアルザスが交わして先頭、この2頭が引き離す逃げになった。

そして外目の8番手あたりからエピファネイアは今日はそれほど入れ込む様子もなく落ち着いて中断から進んでいる。

前の2頭が引っ張りややペースが速いのもよかったか、うまく折り合いをつけて進んでいたのが印象的だった。

そして動きを開始したのは800のハロン棒のあたりから外を捲くって先頭集団に並んでいく。

直線は他の馬が激しく手綱が動く中、エピファネイアだけは持ったまで、仕掛けのタイミングを待つ余裕を見せる。

ギリギリまで待ち追い出すと、すぐに反応して加速、あとは差が開くだけ、終わってみれば2馬身半の圧勝で本番へ成長をアピールした。

2着争いには最後に大外から追い込んできたマジェスティハーツが突っ込んで決着。

このマジェスティハーツも後方からレースを進め、4コーナーではドンケツから豪脚で飛んできましたね。

3着は混戦の中からサトノノブレスが抜けてきた。

ラストインパクトは最内を突いて伸びてくるも、ラチと下がってくる馬の間を割るのにためらったような感じになってしまいましたね。


この上位3頭に菊花賞の優先出走権が与えられる。


1着⑩エピファネイア (1番人気)

2着⑮マジェスティハーツ (7番人気)

3着④サトノノブレス (2番人気)



単⑩140円


馬連     1760円

馬単     2000円

3連複    2720円

3連単   10410円





【オールカマー回顧】



絶対絶望ブログ 『 最 終 学 校 』-オールカマー2013

中山競馬場で天皇賞・秋を見据える戦い、オールカマー(3歳上・GII・芝2200m)が行われ、レース序盤は後方2番手で脚を溜めた田辺裕信騎手騎乗の9番人気ヴェルデグリーン(牡5、美浦・相沢郁厩舎)が、外回りの大きな3~4コーナーで徐々に先団へ取り付くと、5番手追走からゴール前で先頭に立った2番人気メイショウナルト(セン5、栗東・武田博厩舎)を外から一気の伸び脚で捕らえて差し切り、最後はクビ差をつけ優勝した。

勝ちタイムは2分12秒0(良)。
さらにクビ差の3着に、好位追走から早目先頭に立つも最後は力尽きた1番人気ダノンバラード(牡5、栗東・池江泰寿厩舎)が入った。



中山では古馬の中距離路線の飛躍を誓う16頭が出走!産経オールカマーです。

ネコパンチの大逃げでスタートしたオールカマー、ダノンバラードは好位4番手からいつでも抜け出せる位置から、それを見ながら6番手がメイショウナルト。

4コーナー手前から大外から一気に捲くってくる馬が、最後方にいたヴェルデグリーン、あの捲くりは強烈だった。

直線に入りダノンバラードが抜け出し押し切りを狙うがピッタリマークしていた武豊騎手のメイショウナルトが外から追いすがる、ゴール前ダノンバラードが失速したところにようやくメイショウナルト、そして外にヴェルデグリーンが襲いかかる。

しかし、大外のヴェルデグリーンのほうが勢いがあった。

最後にクビ差抜け出しての差し切り勝利だった。

2着にはメイショウナルト、3着はうまく目標にされてしまったダノンバラード。。。


勝ったヴェルデグリーンは、前走は大敗したものの、その前は500万からの3連勝でオープン入りした上がり馬で、前走は初のオープンで重賞の上、中間に蹄の不安もあった、得意の中山に替り立て直してきた今回は見直せると思ったものの軸が直前でナルトからバラードに変えてしまいハズレ・゜・(ノД`)・゜・



1着⑫ヴェルデグリーン (9番人気)

2着④メイショウナルト (2番人気)

3着⑨ダノンバラード  (1番人気)



単⑫3800円


馬連     7060円

馬単    21420円

3連複    5840円

3連単   64420円



あ~オールカマー迷ってたのは事実だけど、メイショウナルト軸で買おう思って直前である記事みてかえてしまったという失態。。。

神戸新聞杯は低配当もなんとか当たったもののオールカマーの結果の方が衝撃過ぎて・・・;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン


しかし、福永騎手はかなり嬉しそうなインタビューでしたね。

今日は馬体はプラス2kgとあまり増えてはいなかったのですが内容的には完璧でした。

まぁ本番はあと600m伸びますが、今日のように折り合いつけばとうか、もう本当に自分との闘いでしょうね。

とりあえず今回はクリアできたので安心もしただろうし、次に自信も持っていけるでしょうね。



そんなわけで、もう来週から秋のGⅠシリーズが開幕!(はやっ!)

スプリンターズステークスにロードカナロアが登場!

ほか、再度打倒カナロアへ、ハクサンムーンをはじめ短距離スピード自慢の韋駄天たちが大集合!



それでは、また来週なヽ(*´∀`)ノ