【３８８】5点
あらすじ
高級住宅街アレッタ通り388番地に屋敷を構える、ジェームズ（ニック・スタール）とエイミー（ミア・カーシュナー）の夫婦。ひょんなことからエイミーとけんかをしたジェームズはそのまま仕事に出るが、帰宅してみると彼女は「頭を冷やしたい」という書き置きを残して姿を消していた。不安に駆られ、家族や友人に連絡するも、誰もエイミーの所在を知らないという。ジェームズ一人が残された家では、窓ガラスが割られたり無言電話がかかるように。やがて、ジェームズはパソコンの画面に拘束されたエイミーの姿を見つけ……。
妻とのささいなケンカから、書き置きを残し妻が謎の失踪。
イタ電やらいやがらせも起き、不安とストレスでイライラも募り壊れはじめる。
なんかすっきりしない部分もあるんだけど、こういう結末は嫌いじゃない。
評価は低かったけどね。
【バウンド９】４点
あらすじ
隔離された実験室で、9人の被験者たちが謎の実験に翻弄されるサスペンス。脳が痛みを感じた時に分泌されるという“物質”。それを抽出するため、被験者たちは互いに死なない程度に傷付け合うことを強いられる。だが実験は次第に暴走を始め…。
結構、設定があいまいだったりするし、痛みを感じる時に脳から分泌される物質ってなんやねんというね。
ストーリーはそんなに凝ってないけど拷問が痛そうな映画。
大体、そんなこと言われても「はいそうですか」ってお互い傷つけ合ってやるんかね？
おれならやんないけどなぁ。そこらへんの設定も無理がある気がしちゃった。
【コロンビアーナ】６点
あらすじ
1992年、南米コロンビア。麻薬組織のマフィアたちに目の前で両親を惨殺された9歳の少女カトレヤは、その場を逃れてシカゴでギャングとして生きるエミリオ（クリフ・カーティス）に身を寄せる。彼のもとで殺しのスキルを習得していったカトレヤ（ゾーイ・サルダナ）は、美しいプロの殺し屋として成長する。その技術を駆使して両親を殺した者たちに復讐（ふくしゅう）を果たそうと、彼らの所在を探りながら、殺しを重ねていくカトレヤ。だが、FBIやCIAをはじめとする捜査機関が、そんな彼女をマークし、行方を追い始める。
麻薬組織に殺された両親の復讐のために暗殺者を目指す少女。
テンポいいしアクションもいいのでサクッと観られるし爽快でいいかもね。
ラストはなんか引っかかるものも感じたが、レディースアクション好きならいいかもね。