【フライト】
解説
『フォレスト・ガンプ/一期一会』のロバート・ゼメキス監督と『トレーニング デイ』のデンゼル・ワシントンがタッグを組んだ話題作。旅客機の緊急着陸を成し遂げたものの血液中から検出されたアルコールにより英雄から一転、糾弾される主人公の機長の苦悩を描く。弁護士を『アイアンマン』シリーズのドン・チードルが演じ、友人を名脇役のジョン・グッドマンが好演。善悪では割り切れない人間の業の深さを描いた深遠な心理描写にうなる。
あらすじ
ベテランのウィトカー機長(デンゼル・ワシントン)は、いつものようにフロリダ州オーランド発アトランタ行きの旅客機に搭乗。多少睡眠不足の状態でも一流の操縦テクニックを持つ彼の腕は確かで、その日もひどい乱気流を難なく乗り越えた。機長は機体が安定すると副操縦士に操縦を任せて睡眠を取るが、その後突然機体が急降下を始め……。
月曜日から映画を見てきました。今年2本目はデンゼル・ワシントン主演の『フライト』です。
結構、内容を誤解して見てる人が多いようで、パニック映画かと思ったとか言う裏切られて低評価みたいな人もいましたが、そういう人たちって予告とか見ていないのかな?
予告見たりすればある程度流れがわかるような話ですけどね。
まぁデンゼルワシントン主演だし人間味溢れたドラマだったと思います。
酒に溺れヤク中の調子のいい男だが機長としての腕前は神という男を演じてますが、旅客機の故障事故で見事なテクニックで最小限の被害におさえて不時着。
しかしこのアル中が重度でそれが原因でいろんな疑惑が・・・壊れていく最悪の男の苦悩を描く。
まぁ作品のテイストはおれは好きですね。タイトルのフライトて言うのはどうかとは思いますが、むしろアル中のことが拡大されてる感じです。
見終わったあとなぜかグッとくるのはデンゼルワシントンの映画ならではか。
そしてアル中てあんなにやめられなくなっちまうんだね。