【エリザベス女王杯レース回顧】
京都競馬場でエリザベス女王杯(3歳上・牝・GI・芝2200m)が行われ、五分のスタートから道中中団待機策でレースを進めた柴田善臣騎手騎乗の7番人気レインボーダリア(牝5、美浦・二ノ宮敬宇厩舎)が4コーナー外々を通って前へと進出。
残り200mで馬場のど真ん中から一気に先頭に躍り出ると、連れて内から伸びてきた圧倒的1番人気ヴィルシーナ(牝3、栗東・友道康夫厩舎)との競り合いをクビ差を抑え優勝した。
勝ちタイムは2分16秒3(重)。
さらにアタマ差の3着に、出遅れて序盤は最後方からの追走からゴール前で一気の伸び脚を見せた5番人気ピクシープリンセス(牝4、栗東・野中賢二厩舎)が入った。
勝ったレインボーダリアは、父ブライアンズタイム、母アローム、その父ノーザンテーストという血統。
レインボーダリア!古馬の意地、歴戦の経験を生かした、そんな競馬でした。
そして柴田善臣騎手、あのブエナを破った宝塚記念のような外からの急襲でヴェルシーナを交わしさった。
やっぱりカギは馬場状態か。
重馬場の京都、中断の後ろの位置、ラチ沿いを追走するレインボーダリア。
ヴェルシーナは6番手、まずまず好位にはつけてたのですが4コーナーでちょっともたついた感じで、そこでいつの間にか外に出して接近していたレインボーダリア。
必死に抵抗するんですが、最後に交わされての2着。
ヴェルシーナの場合、秋華賞で激しい競馬をしてきたしいろんな意味で厳しい競馬だったこともあるんでしょうが、でもその割には王道の競馬で負けたという感じです。
でもいつもきっちり走ってくれる馬で、来年、また期待したいですね。
3着はピクシープリンセス、最後は2着のヴィルシーナをかわす勢いで突っ込んできました。
この馬以外に4番人気と支持されてたんですけど、2度の骨折を乗り越えてここまできたようで、高い素質を持った馬ですね。
とにかくこの馬も無事にいって来年の活躍を期待したいですね。
単⑮2300円
馬連・・・・・1790円
馬単・・・・・6630円
3連複・・・・6110円
3連単・・・50810円
昨日、今年の予想で1日10000KPプラスにならなければ・・・つまり当たらなければ来年の競馬ブログ記事1年間休止宣言をしたのですが昨日の今日で当ててしまいました。
一応、食い止めたかたちですがまだまだ満足はしていません。
しかしとりあえず、来年も競馬ブログ続ける方向では考えていきます。
最後に今日からはじまった血統推しのコーナーはいかがでしたでしょうか?((笑)
昨日の京王杯2歳Sもよかったので書いてみました。
今日の結果は・・・
ポイントトータル
17.9 × 1500KP → 26850KP
26850 - 4300 → 22550KP
-157140 + 22550 ⇒ -134590。。。
【武蔵野S結果】
東京競馬場でジャパンカップダートに向けてのステップレース、武蔵野S(3歳上・GIII・ダ1600m)が行われ、スタートして4~5馬身ほどの大出遅れとなったR.ムーア騎手騎乗の1番人気イジゲン(牡3、美浦・堀宣行厩舎)がスタート直後から押しつつ馬群に取り付いて行くと、3~4コーナーで大外を回って徐々に先団の一角へ。
残り400mを手前にして他馬を捕らえる脚色となり一気に後続を突き離し、大勢決したあと外から追い込んだ4番人気ガンジス(牡3、栗東・矢作芳人厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。
勝ちタイムは1分36秒4(良)。
さらに1.1/2馬身差の3着に、最後大外から追い込んだ6番人気ダノンカモン(牡6、栗東・池江泰寿厩舎)が入った。
こちらは見送りでしたが、JCDに向けて武蔵野Sです。
イジゲンの大出遅れだったのですが、直線外から抜け出しての勝利。
これは強い競馬だったですね。
ダートも新星がどんどん出てきてJCDも楽しみですね。
単④310円
馬連・・・・・1400円
馬単・・・・・2010円
3連複・・・・4880円
3連単・・・18240円
来週はマイルチャンピョンシップ!ヽ(*´∀`)ノ