【神戸新聞杯回顧】
阪神競馬場で菊花賞トライアル・神戸新聞杯(3歳・GII・芝2400m)が行われ、今年の皐月賞馬で内田博幸騎手騎乗の1番人気ゴールドシップが道中中団待機から、直線向けて一気に前を捕えると、最後追ってきた8番人気ロードアクレイムに2.1/2馬身差をつけ優勝した。
勝ちタイムは2分25秒2(良)。
さらに1.3/4馬身差の3着に2番人気マウントシャスタが入って、上位入線3頭は10月21日に行われる菊花賞への優先出走権を獲得した。
なお、3番人気ヒストリカルは7着に敗れている。
終わってみれば、皐月賞馬のゴールドシップの強さだけが際立つレースでした。
終始後方で直線に賭けた競馬、直線入り口では多少もたつく感じにも見えたが、末脚に火がつくとあっさり差し切って余裕のゴールでした。
母父マックイーンの血が本番では脅威となりそうだ。
逆にマウントシャスタは内からだったが、もう壁になってたところを、ぶち破って伸びてきた。
しかし、抜け出してからの伸びはなく後ろから来たロードアクレイムにも交わされる。
距離に多少壁があるのか?久々もあるのか?あるいはもっとスムーズだったら・・・?
どちらにしても明暗ハッキリしたレースになった。
2着のロードアクレイムはディープ産駒で、オークス馬レディパステルを母に持つ良血馬。
これも奥のあるところを見せた。
3着にマウントシャスタが粘った。
今日のレースみると、まだまだ菊花賞争いは激戦ムードです。
先週のフェノーメノも強かったが、ゴールドシップも強い!
ここにダービー馬ディープブリランテが加わって、戦国模様だ。
単⑭230円
馬連・・・・・5230円
馬単・・・・・7500円
3連複・・・・3350円
3連単・・・26300円
【オールカマー回顧】
中山競馬場でオールカマー(3歳上・GII・芝2200m)が行われ、道中4.5番手追走で柴田善臣騎手騎乗の2番人気ナカヤマナイトが、4コーナーで楽々と先頭に並びかけると、一歩先に抜け出した4番人気ダイワファルコンを1.1/2馬身差突き放して優勝した。
勝ちタイムは2分15秒5(重)。
さらに3/4馬身差の3着に6番人気ユニバーサルバンクが入線。1番人気ルルーシュはその後クビ差遅れた4着に敗れ、11番スノークラッシャー(16番人気)はレース途中で競走を中止している。
こちらもステイゴールド産駒、ナカヤマナイトが強かった。
そして距離が1ハロン微妙だったダイワファルコンがしぶとく2着に粘り込む。
この馬は雨とやはり中山巧者。
この馬がいなければ・・・だったのですがうまくはいかないですね。。。
3着はユニバーサルバンクがルルーシュを交わして入った。
コスモファントムは4コーナーで前の馬に接触してつまづいた感じで直線伸びずでした。
単⑬310円
馬連・・・・・1790円
馬単・・・・・2740円
3連複・・・・8140円
3連単・・・31940円
今週もあかんかったかぁ。
どう買っていいのかわからんくなってきたけど、次週からはG1シリーズ。
まぁ逆転ホームラン目指していくだけです。
ポイントトータル
-109470 - 5400 ⇒ 114870KP。。。
来週はいよいよ秋のG1開幕!スプリンターズステークス(G1)です。