映画『グリーンマイル』(1999)で奇跡を起こす心優しい囚人役を演じ、2000年のアカデミー助演男優賞にノミネートされた俳優マイケル・クラーク・ダンカンが米国時間3日に亡くなった。
54歳だった。
ダンカンは今年7月に心筋梗塞を起こし、婚約者のオマローサ(Omarosa Manigault)が心肺蘇生を行ってダンカンは一命を取り留めた。
しかし心臓は完治せず、ロサンゼルスの病院に入院していた。
容態は安定していたが、9月3日朝、オマローサが病室を少し空け、戻ってきたときにはダンカンの息はもうなかったという。
オマローサはリアリティ・ショー『アプレンティス』の出場者で、不動産王ドナルド・トランプも認めるビジネス手腕を発揮して一躍スターとなった女性。
ボクの中でも、映画にハマるきっかけになったと言ってもいい作品。
今でも好きな映画1~2に挙げる映画で『グリーンマイル』に出てたマイケル・C・ダンカンさんが心臓の発作で急死しました。
190cm近い身長と体重も130kg前後(?)、やっぱり心臓に負担かかってたんかなぁ。
きっと、苦しまずには逝けたとは思いますが、54歳はまだまだはやすぎて悲しいですね。
この、グリーンマイルはテレビ放送で見たんですけど、トムハンクス主演で囚人役で出演されてたのですが、すごい存在感があって本当に魅力ある演技で心優しい不思議な能力を持つ男の役で、とても感動した映画でした。
感動とと何とも言えない切ないファンタジックなストーリーで何度も観てしまった映画です。
この映画で評価されて、その後もいろんな映画で活躍されたんですけど、ファンとして見させていただいてただけに本当に残念です。
また、寒くなったらこの作品観てみたいですね。
今はご冥福をお祈りするだけです。。。

