【オークスレース回顧】
東京競馬場で行われた第73回オークス(3歳牝、GI・2400m)は、川田将雅騎手騎乗の3番人気ジェンティルドンナが後方追走から直線では外目を伸び、2番人気ヴィルシーナに5馬身差をつけ圧勝した。勝ちタイムは07年ローブデコルテの2分25秒3を1.7秒上回る2分23秒6(良)のレースレコード。さらに3/4馬身差の3着にアイスフォーリスが入った。1番人気ミッドサマーフェアは13着に敗れている。
勝ったジェンティルドンナはこれで桜花賞に続く牝馬クラシック2冠制覇。2着も桜花賞と同じヴィルシーナで、ディープインパクト産駒は桜花賞、オークスともにワンツーフィニッシュとなった。また、ディープインパクト産駒はGI5勝目にして、初めて1600m以外のGI勝利を果たした。
いやぁジェンティルドンナ!レコード圧勝でしたね。
しかし、テレビ解説はパドックでも発走の直前でも入れこみ、落ち着かない、汗かいてるとずいぶんな不安材料強調されてましたよね。
ジェンティルは後方5番手くらいから、直線大外から追うごとに加速して突き抜けました。
ヴェルシーナ2着もこれだけ差がつけば諦めもつきやすいんではないかというくらいの圧勝ですね。
そして3着はアイスフォーリスでこれもフローラSと同じような競馬で粘り込む。
ほんと息の長い末脚で渋い伸びを見せる馬で相手なりにがんばりました。
ちょっと、格下扱いしてしまいましたね。
他ではハナズゴールもジェンティルの後ろから伸びてきてたんだけど、止まりました。
やっぱり距離の壁かなって内容ですね。
アイムユワーズも3着馬と差のない4着で、これも距離不安と言われた中でよく頑張りました。
川田騎手もこの乗り代わり、代打騎乗を見事にこなして2冠馬に導きました。
インタビューでは汗びっしょりでうれしいというよりホッとした表情なのが印象的でした。
単⑭560円
馬連・・・・・820円
馬単・・・・1900円
3連複・・・6640円
3連単・・30360円
ポイントトータル
8.2 × 500 → 4100
4100 - 4800 → -700
-74830 - 700 → -75530KP。。。
来週は4歳牡馬の頂点を目指す、日本競馬の最高峰の一戦、東京優駿日本ダービーです。