なんとか新作5本観まして、今日かえしてきました。
今日は午後からでかけたのですが、それはまた書きます(多分)
では後半はこの3本。ウンガッウッウッ!!!
【エッセンシャル・キリング】5点
解説
前作『アンナと過ごした4日間』で久々に復帰したポーランドの巨匠イエジー・スコリモフスキ監督によるサバイバル・アクション。アフガニスタンでアメリカ兵を殺害し、アメリカ軍に追われるアラブ兵の逃亡劇を83分間セリフなしで撮り上げ、第67回ヴェネチア国際映画祭で審査員特別賞と最優秀男優賞を受賞した。飢えと闘い、傷も負った極限状態で大自然の中を逃げ回る主人公を、顔の表情と肉体のみで表現したヴィンセント・ギャロの鬼気迫る演技は必見。
あらすじ
アフガニスタンの荒野を一人さまよっていたムハンマド(ヴィンセント・ギャロ)は、アメリカ軍に捕らえられる。激しい尋問を受けた後、別の場所へ移送中に事故に遭い、その混乱に乗じて彼は逃げ出す。民間人を殺し、車を奪い、雪に閉ざされた深い森をやみくもに逃げ続けるムハンマドは、やがて森の中に一軒の家を見つける。
主演のヴィセントギャロ目当てで観たという人も多かったのですが、評価は賛否両論ですね。
あらすじの通りで、とにかく逃亡劇も「逃亡者」みたいなエンターテイメントでもなく淡々とセリフもなく逃げる。
そんな映画です。
でも、目的や内容、なにが言いたいのかには疑問符もあり、それほど面白かったとも言えなかったのが自分の感想です。
あらすじ
世界で死刑制度が撤廃された近未来。終身刑に変わった囚人たちをシベリアの先、北極圏にある絶海の無人島に集め、集団生活をおこなわせる実験がスタートする。まずロシアの凶悪犯罪者たちが送られたのだが、いきなり三ヶ月分の生活物資を巡っての抗争が始まる! その隙を見て元パイロットのジーリンは一人で島の奥地へ入り、孤独なサバイバル生活を始めたのだが…。
これは近未来の話ですが、死刑制度が廃止され多くの囚人を管理できなくなり無人島に送る。
しかし、島では毎日争いで殺人が行われる始末。
まぁ凶悪な囚人が島で自由なら争いが起きるのは目に見えてるんだが、その激しさは地獄だ。
最後は手の付けられなくなった島は・・・衝撃のラストへと・・・・。
なかなか、楽しめた作品でした。
【ストーカー】6点
あらすじ
―鳥かごに飛び込んできたのは、君のほう
ブルックリンにある豪華なアパートで一人暮らしを始めた美人女医ジュリエット(ヒラリー・スワンク)。アパートのオーナーマックス(ジェフリー・ディーン・モーガン)とも仲良くなり、充実した日々が始まる。一方、彼女はなぜか常に『誰か』からの視線が気になっていた…。実はマックスは彼女のストーカーで家中に仕掛けをし彼女を監視していたのだ…。何もしらずマックスとの関係を進めるジュリエット。しかし、元彼と再会し、復縁しようと決めたことがマックスの逆鱗に触れる。マックスは遂にその本性を現し始め…。
まぁストレートにタイトルどおり、ストーカーの話で、このタイトルがネタバレみたいな批評もあったが、観ればわかるでしょう。
一見、いい大人の男とみえるアパートのオーナーが・・・いや、これは実際あったら怖い、キモい、だよね。
特に女性のかたは怖いと思う。
てか、ここまでやるストーカーもいるのかな?
まぁ観てるぶんには観られるけど、こんなふうにしつこくされたら怖いよね。
こんな人ばかりだったら女性の人恋できなくなるから見ない方いいけど、実際そんな人ばかりじゃないからねと付け加えとこう。