今日は朝一で映画行こうと思ってたんだけど、昨夜も蚊のおかげで全然寝られず、10時半に起きました。
でも、お昼食べてお昼から観てきました。
最初、アンノウンを観る予定だったんですけど、ブラックスワンの評判が高いのと、人の感想みたら気になって
迷ったあげくブラックスワンにしました。
昨日の夜、テレビで予約してあったガンツの前編観たんですけど、ガンツも面白いですね。
【ブラックスワン】
さぁ、そんなわけで、この映画ってどんなお話なのかいまいちつかめずに観にいったわけです。
あらすじ:ニューヨーク・シティ・バレエ団に所属するバレリーナ、ニナ(ナタリー・ポートマン)は、踊りは完ぺきで優等生のような女性。芸術監督のトーマス(ヴァンサン・カッセル)は、花形のベス(ウィノナ・ライダー)を降板させ、新しい振り付けで新シーズンの「白鳥の湖」公演を行うことを決定する。そしてニナが次のプリマ・バレリーナに抜てきされるが、気品あふれる白鳥は心配ないものの、狡猾(こうかつ)で官能的な黒鳥を演じることに不安があり……。
バレエのお話ってのはCMで観てたんですけど・・・。
主演のナタリーポートマン、あんまりこの人の作品みたことなくって、印象があんまりないんですけど、この作品観るとかなりの演技派ですね。
バレエをここまでマスターして演じてるんだから、そりゃすごいし狂気迫る感じがすごくてラスト鳥肌立ちました。
まぁしかし、とにかく雰囲気が暗いです。
ちょっと眠くなるくらい淡々としてるとこあったし。。。
つまり、バレエの大役を射止め、そのプレッシャーから幻覚めいたものとたたかいながらも公演に向けてすごい執念を燃やす主人公。
どこもだろうけど、ここも半端なく厳しい世界で、プライドも怖いくらいに伝わってきました。
なんか、サスペンスホラーを思わせる激しさと怖さを感じる映画でしたね。あと、やたらエロティックだった
狂気の表現とでもいうのか、とにかくこの映画は劇場で迫力ある映像と音響で観る映画だと思いました。
ただ、今日の自分には、あんまり観たい感じの映画ではなかったかな。
暗い気分がむっちゃあったからね。
最後の公演の映像ですごく救われたけどね。
そのくらいラストのバレエシーンは見ごたえあったし、映像もすごいものだったです。
『完璧だった』って最後に言うナタリーポートマンのセリフにしびれた。
今日は夜ひとりごはんなので、イオンでのり弁買って帰りました。。。