訪問ありがとうございますおねがい


父は生前よく入院をしました。

お見舞いに来られる方が多かったです。

あちらの世界の方も来られました。

小学生の頃です。
父が入院をしたのでお見舞いに行きました。

父のお仲間さん達(あちらの世界の方)がいるときに、ラッパのような音が聞こえて後ろからピカーっと光が射し込んできました。

眩しいと思って振り返ると、白い服を来た方が5~6人?空中から現れました。

何者なんやろ?と思いました。

人と等身大のお姿。


父のいる病室の中央、床より少し浮いた空間で止まりました。

指揮棒を持った方が皆に合図を送り歌が始まりました。


英語っぽい歌で聞いたことがありませんでした。讃美歌なのだと思います。


同室の皆さんはすやすやと眠っていました。

聖歌隊の回りにわらわらと人影が集まってきました。

そこに父とお仲間さんもいました。



アメイジング グレイスです。

綺麗な歌やなぁと聞き惚れましたラブ

他にも何曲か聞いて終わりました。


アンコールがかかり父のお仲間さんが
『もっと景気の良い楽しい歌をやってくれませんか?』とリクエストしました。

『英語で言わないと伝わらないのかな?誰か英語話せるか?』

『自分、少しなら話せます。Thank you for your wonderful songs. Please sing more. Fun songs.』こんな感じの言葉でリクエストをしてました。

『OK.』

リクエストを受けた聖歌隊の方々はノリノリの1曲を歌ってくれました。当時は何て曲なのか?わかりませんでした。

映画「天使にラブソングを2」で歌われた「Oh Happy Day」だったのでは?と思います。




聖歌隊の方々は最後に祈りを捧げるようなお姿で光輝きました。

ラッパのような音がして、大きな天使様が舞い降りてきました。



聖歌隊の方々が跪き頭を下げました。

回りに集まった人達もその場で跪き頭を下げます。

大天使様は聖歌隊の方々に『Stand up.』と言いました。

聖歌隊の方々が立ち上がり、マントのような羽織を脱ぐと白い羽が出てきました。

大天使様はベッドに寝ている父の体を天使の羽でくるんでヒーリングをしました。

私は、ん?なんで背中に大きな羽を背負っているんやろう?何してるんやろ?繭のようやなぁ。と不思議に思いました。

『お嬢、背負っているんじゃありませんよ。』

『えっ?そうなん?あれ背中からはえてるの?ホンマにホンマなん?』仮装してるのかなぁ?ドリフのコントみたいやなぁと思っていたのです笑

『誰だかわかってます?』

『誰なん?』

『・・そのうちわかります。』

訳がわからず もやもやしました。
この頃の私にはわかりませんでした笑



同級生にキリスト教を信仰しているKMちゃんがいました。

私の父が入院したことを心配してくれたKMちゃんがお祈りをしてくれたそうです。

KMちゃんの回りに飛んでいるチビッ子天使ちゃんが教えてくれました。

KMちゃんの依頼で天使様が来てくれていたそう。

天使様はお願いをされると動くのです。
動きたくてもお願いをされるまで待っているそう。

「絆」の記事を書くまでこのエピソードを忘れていましたあせる

私は忘れん坊なのです笑い泣きあせる

あの大きな天使様は癒しが得意なラファエル様。聖歌隊は部下なのか?お仲間の天使様だったのだと思いますウインク