ご訪問ありがとうございますおねがい

息子が幼稚園 年長の夏休み。
初めてキャンプに連れて行きました。

いつもなら川へ行くのですが、過ごしやすいようにと整備されたキャンプ場へ行きました。

芝生が一面に広がった解放感のあるキャンプ場。

どこでもテントを張ってもよいとのことで、木陰にテントを張りました。

なぜかアマガエルがたくさんいてあせる囲まれてしまいました笑い泣き

                  カエル  カエル  カエル  カエル  カエル  カエル

うっかり踏んでまうびっくりあせる
息子と一緒にアマガエルを追いたてて捕まえまくり(50匹程捕獲)離れたところへ逃がしました。


土地の神様にまだご挨拶をしていなかったので、『ご挨拶させていただきます。』と語りかけました。

この頃はお経の行をしていて、四六時中 感謝される声と罵る声の両方が聞こえてきたり、夜な夜な訪ねてくる者がいたり、憑依されたりして大変な目にあっていました。

守護はあっても行者モードになっているので、自分でなんとかしないといけないようでした。

これ以上は無理やと限界を感じチーン
薬師如来様にお願いをして第3の目を閉じてもらいました。

神仏のお姿もみえなくなりましたが、いらっしゃることは知っていますのでご挨拶は欠かせません。

想いは届いているだろうなぁと、一方的にご挨拶をしました。


テントを張り、近くの川へ遊びに行き夕方になってキャンプ場へ戻りました。

炭を起こしてBBQです。



日も暮れてのんびりと時間が過ぎていきました。

『ママの肩になんかおる。』息子が気づきました。

『えっ?何がおるん?』顔を左右にキョロキョロすると左肩に細い木の枝のようなものが見えました。

『うわぁ~なんかおるあせるとって!とって!』旦那が取ってくれました。

『ナナフシや。』旦那が息子に渡しました。

棒(ぼう)っとしてましたか?笑

息子はナナフシを持つとキラキラとした瞳でみていました。

体長10cm程ですけど足が長いので大きく感じます。
小さな手で持つナナフシが巨大に見えました笑


ブーーーン

今度は何かが私の胸に体当たりして地面に転がりました。

『うわぁびっくり何?えっ?アブラゼミ?』

『着地を見誤った。もう一度やってもよいか?』

ブーンと飛びついてきました。

(ん?セミがしゃべっとる?私が変なんかなぁ?騙そうとしているヤツかも?・・もしかして君は神様のお使いなん?・・もう一度はないやろ笑  面白いセミやなぁ。)  心の中で話しかけました。

『アハハ・・もう一度はないか。颯爽と登場したかったのに・・恥ずかしい。』

息子がアブラゼミを捕まえてニッコリラブ

アブラゼミって人の気配に敏感です。
すぐに逃げられてしまいます。

セミとり出来るのはクマゼミばかりでしたから、息子にとってアブラゼミは憧れのセミでした笑

両手に虫 ラブ 

『離してくれんか?お使いに来たのじゃ。』

ナナフシさんから聞こえてきました。

『ちょっと、ナナフシ貸してくれる?』

『イヤや。』

『ちょっとだけ貸してくれる?後でちゃんと返すから。』

私の手のひらに乗せてくれました。

虫は怖くないので触れますウインク
神様のお使いやしね笑

正確な言葉は忘れてしまったのですが汗

歓迎する。
浄化活動や救済活動をしてくれ。
旅の間を守護するので安心してよい。

意味不明なことも言われたのですけど・・
そんなメッセージでした。

お礼を言ってから息子へナナフシを返しました。

息子は両手に持って観察していました。

しばらく経って
『いつまで持っといたらええんやろ?』
嬉しいけど、両手で虫を持つのが疲れたようでした。

笑  笑  笑

2匹を息子の肩に乗せておきました。

『志願者が多くてな、誰が使いになるかを決めるのに時間がかかった。我等がここに来れたのじゃ。誇らしいぞ。よき旅になるとよいな。』そう言うと2匹は飛び去りました。

お使いを決めるためにクイズ大会をしたのだとか笑勝者がこの2匹だったそうです。


記事を書いていると、狛犬のダルとパードのどや顔が浮かんできました笑

『なかなか決まらなくて大変だったんだから。でも楽しかったわ♡』声が聞こえました。

出題者になっていたようです。主のポンコツエピソードを暴露していたのかもしれません笑い泣き


『あ~飛んでった。』息子は残念そうでしたが手を振って見送りました。
とても満足したようです。

『ナナフシとアブラゼミに会えてよかったなぁ。』

『うん。』


その夜、夢の中でたくさんの動物や妖精さん精霊さんに囲まれて、質問責めにあい とても恥ずかしい思いをしましたチューあせる

それから空を飛びまわり何かを調整したりパトロールしているところで目が覚めました。

変な夢をみたなぁと思ったのですえーあせる


息子はもうすぐ中学を卒業します。

この出来事はもう忘れているかもしれません。

人は忘却の生き物。

脳は忘れても、魂は経験として覚えています。

いつか息子も思い出す日が来るのだと思います照れ


このところ母が不調で病院三昧です。
この記事も待ち時間に投稿してますので、今回はコメントクローズさせていただきますねお願い