ご訪問ありがとうございます
ブロ友さんの記事を読んで思い出したことがありました。
こちらの記事です↓
小学6年生の頃でしたか?
日曜日の朝
『お嬢、起きてください。今から神戸に行きますよ。』
『ん?何なん?またお不動様のおつかいなん?』
『行けばわかります。』
『はいはい。イヤやって言うても行かなぁあかんもんなぁ。』
そうして電車に乗って神戸へ行きました。
駅を出て、どこへ行けば良いのやら?私にはサッパリわかりませんでした。
『しばし待て。』
待てと言われて誰か来るのか?と辺りをキョロキョロ見回していました。
少し離れた所に高校生くらいのお兄さんが立っていました。
お兄さんの横にはグレーの大きな犬が2匹いました。首輪やリードを付けていません。
その犬が私を見るとダッシュで走ってきました。ものスゴイ勢いです。
ひゃ~こっちに走ってくるデカイし怖いどうしよう逃げるか?と思ったら。
『逃げずとも良い。迎えだ。』
『えぇ~マジで!待ち伏せされたん?』
私についている狛犬のダルとパードが私の前に出て立ち塞がりました。
走ってきたグレーの犬は急ブレーキをかけてダルとパードの前でとまりました。
この子達も狛犬なんかなぁ?と思いました。
『よう来た。待っておった。』グレーの犬がしゃベリました。
ここまで主を誘導して連れてきたそうです。
男性は霊感修行の真っ只中、覚醒中でなんとなく感じたりみたり聞こえたり、これからもっと感度が上がる予定なのだとか。
みえない世界があることや眷属がいることなどを教えてほしい。主を鍛えるために連れてきたのだと説明をしてくれました。
私は人に教えることなんて無理やから!と断りました。
話せる範囲で良いから、指導してくれと頼まれてしまい困りました
お兄さんが歩いてきました。
『はじめまして。ここで待ち合わせっていうか、会わなければいけない人がいるんやけど?あんたなん?こんなこと言って変やと思うやろうけど・・・』
お兄さんからの説明がありました。
聞こえてくる声に導かれて半信半疑でやって来たそう。
お兄さんは大阪に住んでいて、大学受験を受けられず浪人中なのだと自己紹介をしてくれました。
受験日に熱が出たとか何かの病気になったとか?で試験を受けられなかったそうです。
私も自己紹介をして、ここに来た理由を話しました。
どうやら狛犬ネットワークでマッチングされてしまったようでした。
ここで話すのもなんだから、歩こうかということになり、私の眷属さんが先導して歩くのでその後をついていきました。
歩きながらお兄さんは不思議な体験談を話してくれました。
お兄さんの話を聞いていると、お兄さんの未来の姿がみえてきました。
大学生になっているところ。
不運続きなのですが、どなたかが影からそっとお兄さんを助けている姿。←これ何してるのか?何でみせられてるのか?がわかりませんでしたやっとわかりましたよ
学校の先生になって授業をしているところ。
可愛い彼女ができて結婚し子供が生まれ幸せに暮らしている姿。
神社仏閣に参拝しているところ。
奥様は絵が上手いこと。
奥様が描く絵を私が手に持っているところ。
へぇ~そんな描きかたがあるんや!私もやってみたい楽しみやなぁと思いました
お兄さんと話していると、私も共感することが多くてお互いにわかるわかると言いながら楽しくお話できました。
いつの間にか神社についたので、とりあえず参拝することになりました。
もうどこの神社だったかも忘れてしまいました
鳥居をくぐると、緑龍様が笹をくわえてお出迎えしてくれました。
何で笹をくわえてるんやろ?と不思議に思いました。
緑龍『ワッハッハッ・・インパクトがあるだろう。』
『はい。始めてです。笹をくわえてる龍神なんてみたことないです。』
私は声を出さずに心で思ったことで神仏と会話ができました。
お兄さんには、私達の会話は聞こえてないと思いますが龍神様のお姿はみえていたと思います。
お兄さんの狛犬達から、神様からのメッセージを主に正確に伝えてくれと頼まれました。
神社にいらっしゃったのは男神様でした。
神様からお兄さんへのメッセージを伝えました。
お兄さんは、自分が受け取ったメッセージと同じであったので答え合わせが出来たと喜んでいました。
私への神様からのメッセージは、お兄さんが感じ取った言葉で教えてくれましたが、ぼんやりとした言葉でした。
『まだまだやな。何したらあんたのように神様と話せるん?』もっと知りたいわかりたい、お兄さんの中で膨らんでいるのがわかりました。
インディージョーンズのテーマ曲が流れてきました。
もっと未知の世界を探検したい。そんなワクワクした気持ちが伝わっきて私まで楽しくなりました
お兄さんは、狛犬の存在に気づいていましたが、名前をつけていませんでした。
神様のお使いをされる方がいること、眷属さんについて説明をしてから狛犬さん達の名前をつけてあげてねと伝えました。
お兄さんは、その場で名前を考えて
『ジンとあと何にしようかなぁ?ロウにしようか?』
他にも色々と名前が出てきました。
『2匹合わせてジンタロウやな。』と私は茶化してしまい。
私についている眷属さん達から
『名前はとても大切なのだ。主との絆。失礼だぞ。礼儀をわきまえろ。』ビシバシしかられました
ダルとパードも、主が失礼なことを言えばお前らも連帯責任を負うことになる。などと指導を受けていました。
お兄さんはジンとロウに名前を決めたようでした。
お兄さんの狛犬さんも名前が決まって嬉しそうでした。
ジンとロウにとっては、私とダルとパードや他の眷属さんとの会話が珍しかったようです。
自分達は、主ともっと交流したいと思うのだがこのまま見守ることにするという考えを教えてくれました。
神社を出るときに、緑龍さんがくわえていた笹を持っていけとくださいました。何に使うんやろ?持つ意味があるのか?とよくわかりませんでしたけど、必要なモノでした
そうして3時間ほどご一緒して?もっとかも?お兄さんとお別れして帰りました。
ある方のブログを見つけて読んだときに、この日のことが思い浮かんだのです。
このブログを書かれている方は、もしかしてあのお兄さんなのかなぁ?
だから八咫烏のキョロちゃんがダンスで応援してたんやろか?
あの時の狛犬さんはもしかして?
そうか、もう神様になったんやなぁっと密かに喜んでいました
このことはその方にお伝えしていません。
その方は、私とどこかで会ったことがあるかも?昔、世話になった人やと思う。とおっしゃっていたようです。
奥様からメッセージをいただいたことがあります
そのときは私はピンとこず
しばらく経ってからあれっ?そういうことになっていたの!?と思ったのです
すでに繋がっていたご縁なんですね