先日、息子と一緒に見た妖怪ランキング大百科のテレビ番組で、目撃ランキング1位だった一反木綿。
一反木綿は、みたことがありません
でも、これって龍が変化した姿ではないのかなぁと思うのです。
うちの龍達、白龍、青龍、緑龍、黒龍。
黒ちゃんと緑ちゃんは、よくパトロールしながら道の浄化をしていました。
白ちゃん青ちゃんもやれますが、必要なときだけやってるような気がします。
レッドカーペットのように細長くなり、道に沿って伸び、道と同化しながら浄化していきます。
太さや長さは変えられて、尺取り虫のように道に沿って進んで行きます。
初めてみたときは、空飛ぶジュータンみたいやなぁと思いました
私が歩くと、その前の道を浄化しながら進むのです。
浄化した後は、道が光っていました。
死神代行ができる龍だからこそ、できる技なのかもしれません。
龍の世界にもランクがあるのです。
時々、お不動様からの依頼で土地の浄化に行きました。
地面からたくさんの手が生えているようなところがあります。
そんなとき、龍達がカーペットのように道に沿って伸びその上を歩くようにと私に言いました。
『お嬢、引きずり込まれないようにしてくださいよ。探しにいくのがめんどうですからね。』
地面の下は、地獄の空間なのです。
事故などで地面から動けない人や、下の空間に落ちかけてるのかどんな事情があるのかわかりませんがこんな土地もあるのです。
救われたい、助けてほしいと思う人の手が出ているのだと思います。
この人達を救うために来たのだと思いました。
お不動様の力と龍達や天狗さんの力を借りて土地の浄化をします。
『どうかこの方達が救われますように』と祈ります。
お不動様の真言を唱え、お不動様の炎で土地を浄化していきます。
龍達や天狗さんは、キラキラした粉みたいな物をまきます。
救われた人達は、仏様が導いてくれます。
私のところにいる龍達は、自ら進んで道や土地の浄化をしています。
道と同化するときの龍の姿が一反木綿に似ているのです。
お役目をコツコツやっている龍達に改めて感謝したいと思いました