JB津風呂湖第2戦サンラインカップ当日 | けんすけのバス釣り日記

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バス釣りとトーナメントと日常のあれこれ。

はい、今回もダメダメやったので長いですよ(笑)

ということで、当日の朝( ・∇・)
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いつものことだが、何処へ行こうか。迷う迷う(笑)今回は。。。いや、今回も見えていない(>_<)だから、サイズはともかく魚が釣れる場所でリズムを作りたかった。のだが、結局選んだのは釣れたらデカイのしかこない岬へ(笑)

モーニングバイトもあるかもしれんし、雷の影響で試合が早く終わってしまう可能性もあったし、雨パワーも期待できるかもしれんし。。。というのがその理由( ・∇・)

幸い入りたい岬に無事到着し、キャスト開始。せっかく入れたらから、最後まで粘り倒す?などと考えながら、黙々とキャスト。

ここはいつ来てもバスの姿を見かけるのだか、やっぱりというか、試合の日にはおらへんねんなー。

ルアーをローテしながら、見えバスを探すが一向に回ってこない。だんだん捜索範囲を広げるものの、バスはいない。1時間経過したので、スタート前に迷っていたエリアへ移動。

でここで禁断のタックル、ハートランドのフニャフニャフルソリに持ち替え、キーパー狙いにシフト。しばらく封印していたのだか、今大会の今の自分のこの状況ではこれに頼るしかないと思っていた。

しかし、ノンキーがポツリポツリと釣れるのみ。おかしい。そして5ひきほどノンキーを釣ったのち、岩盤に向けて投じた一投が。。。

お、重い。。。

ゆっくりとトルクのある引きでズンズン上流へ。そしてその先には、ヘラのおじさん!(>_<)

おじさんにお願いして、竿を上げて通してもらうしかない( ; ; )

『すみませ〜ん(>_<)』

おじさんに許可を取る前に少しでもバスを止めようとした瞬間。。。プッ。。。

あああ〜( ・∇・)

去年試合で2度もしでかした失敗をまたやっちまった〜(>_<)

タックルを変えてしばらく付近を彷徨うものの、ノンキーさえ反応が無くなってしまった。

選手それぞれ考え方は色々だと思うが、オイラの場合はゼロは絶対あかんとの考えである。そのために改めて魚を獲りにいった。

そこもヘラのおじさんが近い場所。邪魔しないようにゆっくり近づくと、おじさんから声を掛けてくださいました。オッケーを頂いて釣りを再開したのはすでに11:30。もはやサイズは望めないがここから3本揃える事を自分に課す。自分との戦いである。

もちろん使うのはシルキーフライのダウンショット。もちろん鬼のカラーローテで(笑)

ここからはとにかくバスを釣りまくる釣りまくる。15本くらい釣ったところで、ようやくオンラインバス(>_<)やっと1本キープ。そしてさらに5本くら釣って2本目をキープ。時間は12:00になっていた。約30分で20本程。カラーローテに加えて、通すラインやアクションを変えながら釣り続ける。

そしてまた10本程釣った後、そのエリアでは一味違う重みが。これは測るまでもないキーパーである。ヘラのおじさんから見てもその引きがちょっと違うことがわかったようで

『おっ、かかっとるな!』

オイラもおじさんに笑顔を返す(⌒▽⌒)

魚を釣り続けているが故に緊張感はない。むしろやっと3本揃った。。。と安堵したその瞬間。

あろうことかジャンプ一発でばらしてしまった(>_<)

もう一度ヘラのおじさんと目を合わせて苦笑い。

時間は12:15分をまわっていた。そこからはバスのバイトがガクンと減ってノンキーを5本程釣ったところで帰着の時間となってしまった。

ヘラのおじさんに

『どうもありがとうごさいました〜!下手クソでよう釣りませんでした〜!』

と両手を振って挨拶すると

『そんなことないで〜^_^』

と慰めてくださいました(笑)
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足元にはシルキーフライの残骸が散乱していた。
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ここで3本揃えたところで意味が無いと考える選手も少なくないとは思う。しかし自分としては11:30の時点で完璧に切り替えた。

しかし、前日プラからのバラしグセが続いてしまい、最後のキーパーまでもネットに納めることができなかった。もちろん反省はしなければならないのだか、何かすべてが吹き飛んでしまった(笑)
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それでも記念写真は撮るよ( ・∇・)
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それにしてもやはりシルキーフライ、凄いワームだと思う。
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もちろん子バス専用というわけではない。モンスターも反応させてしまう力を持っている。しかしそれ以上に、はまるといつまでも釣れ続けてしまうところに、このワームの凄みを感じるのである。

さて、残すところあと一戦。充分に練習時間をとることは難しい。しかし、自分の出来る範疇の中では精一杯あがきたいと思う。そう、自分との戦いである。

おわり( ・∇・)