全日本バスプロ選手権西日本大会(試合編:DAY1) | けんすけのバス釣り日記

けんすけのバス釣り日記

バス釣りとトーナメントと日常のあれこれ。

試合当日DAY1


試合前日は仕事のため、プラはなし。当日の朝銀山湖入りしてそのまま準備を始めました。


意外とスムーズにボートのセッティングが終了し、奥さんが握ってくれたおにぎりをしっかり食べて、いよいよ試合の始まりです( ̄▽ ̄)

{DEA14C8C-FC48-411D-9E3C-638177AAE8EB}上流にボートを進めて行くと中流域の巾が狭まったあたりから船団が出来始めています。まずはその下流側に陣取りました。結局試合の2日間、そこから上流にボートを進めることはありませんでした。

特にここというピンを狙って入った訳ではありません。場所よりも今回は魚探でベイトを探してアプローチするということを考えていました。


そして魚探に賑やかな映像が映った状態でリグを真上から落とします。ダイレクトに狙って早く落とし、そのままシンカーをアンカーのようにして操作するために比較的重めの5gのダウンショット。リーダーはかなり長めの約1m。ノガレスのデスロック#1マスバリにボウワーム4.2インチをチョン掛け。


しばらくして少しの違和感を感じで上げてみると、ちっちゃなバスが釣れました(笑)


しかし、ちっちゃいながらもバスが釣れたということで勇気を与えてくれました。そこから上流に向かって左岸を下りながら魚探の映像を見て撃っていきます。しかし残念ながらその後反応はありません。ベイトは沢山映るのですが、全く散ってないんですね。どうもバスの気配がありません。


今度は対岸に移動して同じ作業を始めます。こちらはとても良い映像が魚探に映ります。ドキドキしながら狙いますが、反応がない状況がつづきます。


明らかに釣れるはずの映像なのに反応がない。ここでリグを切り替えることにしました。同じダウンショットですが、シンカーを2.6gに変更し、リーダーは45cm程度。そして使用するワームはシルキーフライ。今年一年をこのワームと共に戦ってきました。シンカーを軽く、リーダーを短くしたのは、ドゥドゥリングからスイミングに切り替えるためでした。


今度は水深17mの立ち位置から岸に向かってキャスト。一旦底をとってからスイミングをはじめます。ヒュンヒュンみたいな感じです。今の若い人はヒュンヒュンわかりますかね(笑)かつて小野俊朗プロがトーナメントシーンで一世風靡したあのテクニックです。


それにしても、ドゥドゥリングだヒュンヒュンだと、年季を感じるでしょ(笑)


ところでハミンバードにはダウンイメージという機能があります。ダウンイメージと2次元カラー画面の2分割で水中の様子を伺います。同時に見ることによって、ボートの真下の状況プラス、周辺の様子が分かります。ダウンイメージそのものの機能というよりも、2つの周波数の差を利用してボトムの状況を把握します。


魚探の映像を頼りにスイミングをしていると、待望のバイトが❗️慎重に上げてきてランディング。微妙な大きさのバスです。恐る恐るキーパースケールをあててみると。。。あった❗️( ̄▽ ̄)


久しぶりのエア抜きも上手く行って、無事1本目をライブウェルにおさめることができました。


やっぱりシルキーフライかーっ❗️(笑)信ずる者は救われる。伝家の宝刀シルキーフライです( ̄▽ ̄)ふふふ


しかし続いて釣れるほど甘くはありません。この時オイラ自身、まだ釣り方のキモに気がついて無かったのです。もっと早く気がついていれば。。。(笑)


そんな中、13時過ぎにようやくバイト。魚探に素敵な映像が映っているところに、リグをバーチカルに落としこんでいくと、着底前にバイト。こちらはまあまあのナイスキーパーでした。


そしてこのバイトが2日目の釣り方のヒントになるのでした。残念ながらこの時点でもまだわかっていません(笑)


何にせよ無事2本のバスをウエイン。740g104名中10位のスタートとなりました。

{1F8D14B4-C8F4-4FD2-9580-2715D6477823}

これで2日目にしっかりウエイン出来れば、シングル入賞が見えてきました( ̄▽ ̄)

{611454B8-A158-4ABF-BE1C-3DC49A392A85}

試合編:DAY2につづくー( ̄▽ ̄)