フッキングについて | けんすけのバス釣り日記

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バス釣りとトーナメントと日常のあれこれ。

僕の持論ではフッキング動作として「巻き合わせ」が
一番良いと考えています。

昔からZEALの柏木さんも常に巻き合わせのススメを
各雑誌などで書かれていたような気がします。
よく似たものに「スウィープフッキング」なんていうのも
ありますね。

その対極としては?電撃アワセやタキオンフッキング
なんていうのも昔流行った記憶がありますが(^-^;

じゃぁ、僕がその巻き合わせをちゃんとできているかどうか
ていうと、それはできていませんが
ライトリグに限ってはある程度できていると思います。

僕がライトリグをキャストして、次のキャストに移る
ために高速でリグを回収しているとき
よく同船している宮井くんに、「釣れたんですか?」
って聞かれることがあります。
そう、僕のフッキング動作ってそんなんなんです(^-^;

ほんとはカッコよくフッキングすれば良いのですが
見た目よりも効率を優先して、このようにしています。

これはソリッドティップもしくはフルソリッドの
ロッドを使うようになったのがきっかけです。

僕はあくまでタックルに応じた一つの対応と
考えて実践していたんですが、ある人のDVDを
見て最近はさらに考え方が変わってきています。

僕が理想とするフッキングをしっかり実践しているのが
みなさんご存知の奥村和正さんなんです。

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考え抜かれた動作によるものなのか
昔からの癖によるものなのか
定かではありませんが、もし機会があれば
直接聞いてみたいなぁと思ってます。

奥村さんは、例のパワフルタックルで
どんなシチュエーションでも巻き合わせを実践しています。
最初のうちは、あれっ?と違和感があったのですが
よくよく考えてみると...なるほどなぁという感じです。

僕は、テキサスやラバジ、ヘビダンなどで
あのフッキングを実践する自信がまだありません。
でも、僕自身上記のように感じているものですから
その辺りも今年意識して取り組んでみたいなぁと
思っています。

ちなみに、巻き合わせには動作に入るところから
フッキング完了まで、いくつかのステップがあります。
そのキモの部分に関しては、いずれまたということで(*^-^*)
まぁ、奥村さんのDVDを見てもらうのが一番良いかもですが。