面接Q&A

 

Q指定時刻より早く面接場所に到着。指定時刻の何分前に訪問すべきですか?

 

A遅刻はもちろん厳禁ですが、早すぎても迷惑になりかねない。5分前に訪問するのがベスト。なお、万が一電車の事故などで到着が遅れそうになったら、必ず電話連絡を入れる。

 

 

 

Q面接にはどんな格好で行けば良いですか?

 

Aスーツで訪問する。一般的に、男性は長髪や無精ひげは避けた方がよく、女性はパンツよりはスカートが好ましいとされる。髪形やメイクは、清潔な感じを与えられるよう工夫する。

 

 

 

Q面接室に入るときのマナーについて、気をつけるポイントを教えてください。

 

Aドアを軽くノックし、ハッキリとあいさつをして入室する。
面接は、第一印象が大切。背筋を伸ばして、落ち着いた態度で入室するようにする。具体的には、以下のポイントに注意する。

 

◆面接室の前まで来る
ドアを軽くノックし、中にいる面接担当者が「どうぞ」というのを確認してから、「失礼します」と声をかけて入室する。

 

◆面接室のドアを開ける
面接室に一歩入り、面接担当者に向かって必ず「○○と申します。よろしくお願いします」と名乗り、一礼する。面接担当者の目をしっかり見て、ハッキリした声であいさつすることが大切。ドアは後ろ手で閉めず、必ずドアに向き直って静かに閉めるようにする。そして、ドアを閉めた後は笑顔で正面を向く。笑顔は、面接の一番の武器。明るい第一印象を与えることで、面接担当者とのやりとりもスムーズに進むようになる。

 

◆面接室に入る
用意された椅子の横に立ち、面接担当者から「どうぞおかけください」と言われてから座る。カバンを持っている場合は、椅子の足元に立てかけて置くとよい。

 

 

 

Q全く未経験の職種にチャレンジします。「自己PR」はどのように伝えればいいですか?

 

A対人コミュニケーション力、企画立案力、忍耐力など、どんな職種でも共通して求められる要素についてアピールする。また、職種は違えど、前職で身につけたスキル、今までしてきた努力をプラスして伝えると効果的。企業によっては、職種経験がないことをむしろプラスに評価する場合もある。自分の言葉で熱意を伝えることが何より重要である。

 

 

 

Q面接日時の変更をお願いすると不採用になるでしょうか?

 

A現職の業務により仕方がない場合など、理由に正当性がある場合は不利になることは少ないでしょう。早目に連絡をとって事情を明確に説明し、丁寧に謝罪することも忘れずにする。但し日程変更は原則1度までで、繰り返すとスケジュール管理能力を疑われ兼ねない。

 

 

 

Q面接当日は何を持参すればよいでしょうか?

 

A以下の8点について確認すれば大丈夫でしょう。

 

1)企業から提出するように指定された書類(履歴書・応募書類など)
2)筆記具(鉛筆・消しゴム・ボールペン)、メモ用紙
3)面接会場の地図・連絡先
4)交通費
5)ハンカチ・ティッシュ
6)時計
7)印鑑(交通費が支給される場合、領収書に捺印が必要)
8)携帯電話(ただし電源は切っておくこと)

 

 

 

Q面接の時に出されたお茶は飲んでもよいですか?

 

Aお茶は飲んでも飲まなくても評価に影響はありませんが、音を立てて飲むなど一般的なマナーに反すると当然マイナスになるので注意する。また、最初に手をつけるときは「いただきます」とひと言告げるようにする。