カモミール

〔英:Anthemis nobilis〕

 

概要

 

▸カモミールは「カミツレ」とも言われ、ハーブティーなどで知られる代表的なハーブ。

▸カモミールには一般的に、ローマンカモミールとジャーマンカモミールがありますが、解説はローマンカモミール(ローマカミツレ)を対象とする。


最も古い医療用ハーブの一つで、初期の風邪症状に高い効果を発揮することから、「医者の草」とも言われる。


▸発汗を促進して頭痛などの各種の痛みを和らげる効能を主としますが、女性に特有の諸症状にも効能を発揮することから、ドイツでは「ムッテル(母)のハーブ」とも呼ばれる。


北欧系の女性の美しい金髪を保つ働きに、カモミールティーでのリンスが関係しているとも言われる。

 

解説

 

最終糖化生成物(AGEs)の生成を抑制する
・体内の糖分量が多い状態が続いた場合、糖尿病を発症しますが、糖分が過剰になると体内のタンパク質と結合する糖化反応が生じ、老化現象、癌、高血圧、動脈硬化症、認知症などを発症する。

・この糖化反応の中でのカモミールの役割は中間体である3-デオキシグルコソン(3DG)や、カルボキシメチルリジン(CML)などの最終糖化生成物(AGEs)の生成を抑制する。