先日、あるDr.を介して

他職種での親睦会があった


看護部だけでなく

事務方やPSW 、OT、CP、PT、デイケア、訪問‥


うちの病院はいま大きな過渡期にあり

プロジェクトを立ち上げ今後の方針をみんなで模索している


私もプロジェクトのメンバーであるので参加した


会は夜ということもあり

飲める人は飲んで

ざっくばらんな和やかな雰囲気の会になっていた


大きな過渡期なのだが

その中心にあるのが私が今配属されている病棟であり

日々目まぐるしく変化し

私も含めてスタッフも緊張感をもって仕事をしているが、

少々息切れもしている今日この頃である悲しい



そんなところにいる新任の副師長(あ、私です)

なんなら看護師経験も病棟スタッフの中では浅いほうであり

おまけに異動になったばかり


管理的役割として

もっともっと頑張らなくちゃ!って

気ばかり焦って

頼りにならないよなぁ。。

って自分の力不足が自分が1番わかっているから

悔しくもありもどかしくもあり申し訳なくもあり

不甲斐ない気持ちでいっぱいなのである

そんな状態を知っているのか

仕事ができていつもとても頼りにしている

PSW(♂)が隣にきて話しだした


お父さん「みやびさん、大変なときだけど大丈夫ですか?」


私がいっぱいいっぱいなのがバレている泣き笑い


お父さん「みやびさんがこの病棟の副師長で僕は良かったです!他の誰がなるよりも良かったと思ってます!

みやびさんがいるから安心して仕事ができます!」


お父さん「酔ったから言いますけど!僕はみやびさんは本当にいい看護師さんだと思ってます!ちゃんと見てます!」


お父さん「酔ったからいいますけど!(←何回も言っていた笑)僕は応援していますから!」


お父さん「全力で応援するので、絶対に潰れないでください!!そこが心配です!絶対に潰れないで!」


普段、みんなをまとめて頼りになる一見クールだが男気のある彼なので

酔った(と本人が言っているので笑)勢いで

励ましにきてくれた気持ちが弱っている私の心にとても沁みて泣きそうになってしまった


が、私は酔っていないので

泣かなかったけど笑!



翌日病棟で会った彼は

いつも通りクールで仕事ができるPSWでした指差し



挫けそうになったら

彼が言ってくれたことを思い出して

頑張れそうな気がする!