彼女は私より少し年下で
某国立大学医学部を主席で卒業
でも、医者にはならずに
自分で事業をたちあげている
発達障害、アスペルガーだ
定期的に受診をして内服もしている
うちの年下Dr.とも顔見知り
年下Dr.と私の関係こそは知らせていなかったけど
「もうわけがわかんなくて、私の心が潰れそうだ」
とぶっちゃけた
彼女はひとつひとつの話しに
「わかるーわかるー」
と年下Dr.の行動の意味を教えてくれた
要するに、
「好き」
という気持ちに対して
「好きな定義とは?」
と考えてしまうこと
だから「好き」と言えない
気持ちの暖かい部分は普通の人より少ないこと
パーソナルスペースが独自にあること
必要以上に入ってこられると苦しくなる
なので距離を置こうとすること
でも近寄りたい気持ちはあるし
近寄ってきてくれると嬉しい
(めんどくさっ!!笑)
でも近寄り過ぎると苦しくなる
(めんどくさっ!!2回目笑)
でもそれがなんでかわからない
家は大事なパーソナルスペースであり
そこに迎え入れているのだから
大事な人であることは間違いない
誰かといることが苦痛なため
1年も連絡をとりあって
定期的に会えているということがすべて
好きという表現より
大事な人、という認識
自分の行動や発言によって
相手が不安になったり寂しくなったりするのがわからない
なぜならば、自分はそういう感情はあまりないから
などなど
逆に彼女は彼女で
私が言っていることを彼氏に反映させて
「なるほどねー!そう思うんだねー!」
と納得していた
もう簡単に言ってしまえば
私と年下Dr.や女友達は
脳みその作りが違う人間なのだと割り切ったほうが楽ちんである
「私はあなたを好きでいていいの?って年下Dr.に聞いてもいいかな?」
と彼女に言ったら
「そういうのはなんて答えたらいいかわからないから
『私はあなたを好きでいていい?
いいって言ってほしくて聞いているし
だめだって言われたら嫌だ』
ってまで聞いた方がいいよ」
と教えてくれた
なるほどねー!!!!
どんな占い師よりも的確だわ