40代 50代の転職【ベンチャー&スタートアップへの転職を考える|転職活動記-29】 | 40代!女の転職戦線異状あり

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転職活動29

お知らせ

ツイッターはじめてみますた(おそっ!)。

面接前や直後などなどに、本音をつぶやいて(ぶちまけて)いきます。

 

こちら

 

 

面接24社を終えて振り返り

24社目2次面接後、面接2社受けてみたのですが、どうにも合わずに脱落(もはや詳細は省略)絶望

これはもう時間だけ食ってしまった失敗例でございます。バイト始めないとやばいな・・・転職長引いてきた。くえええええ~・・・・どよ~~~~~~ネガティブげっそり

 

いろいろベンチャーを受けてみたんだけど、優良なベンチャーを探すのは転職マニアをもってしても非常に難しい・・・レベル9998ぐらい。新卒就職でベンチャーやスタートアップへの入社を目指すなんぞ企業選びが難しすぎるから、大企業への入社を圧倒的におススメしたい。新卒カードは上手に使ってほしい。就職・転職における”超最強カード”だからね!意外とみんな価値を甘くみてるんだよね就活生。ベンチャーなら、経験積んで、30代にいけばいいよ。せっかくの優良株である唯一無二の「新卒カード」でいくことないのになア~・・・

 

わたしが新卒だったらどこいくか?

いや、悩むね~~~~スター

 

さて、ベンチャーの共通事項としてお約束なのは皆さんご存知の

「ワンマン&トップダウン」

「社長の夢を叶えるための兵隊=社員」

「周囲の役員はほぼ全員イエスマン」

※イエスマン以外は退職するか、意見をいってもいい、と言われて素直にいうと怒られ辞めさせられる(怒らないっていってたのに~~~~・・・話が違うよ~)煽り

 

いろいろ面接を受けてみたけれど、どこも非常に非情なる残業量と、よくよく調べるとビジネスモデル自体が微妙なんだわよ。

「えっ?それってニーズあるんか?????」

みたいな・・・・・。

 

ほいでもって、大企業とは違い、まず労働環境が過酷なことが多めだった

■お休みと残業編

・休日が少ない(120日以下)

・残業が死亡致死量以上(でもみんな文句いえない)

・有給が取れない(欲しいといえない忙しさ)

・残業が減る見込みの目途なし(売上が厳しい)

・残業費は、もちろんでない

・なんなら給料に見込み残業が大量折込済(法的には違法)

 

■給料、福利厚生

・残業が過酷で過労死レベルなため、年収800万以上だとしても、時給換算で1000円ちょっと、あるいは以下をマーク。むしろ安く使い倒され予備軍として目論まれている現実を、一見高そうな年収で騙される

・福利厚生はゼロ、なんにもない

・社員旅行や飲み会が頻繁などといった迷惑な行事多め

 

■事業内容

・夢があって素晴らしい!ですが、、、、市場ニーズがない、現実が追い付いていないほど、先を突っ走りすぎている

・しかし誰も社長の暴走を止めれないチーム(役員)皆イエスマン。だめだこりゃ~。

・結局、稼げる人材とプロダクト関連の2パターンの人材をものすごい欲しがる。どんなにいいプロダクトも市場ニーズがなければ厳しいし、売れないのは定説である。

 

■売上、利益率

・まずはここを見よう。必見必見。

・過去3年赤字の利益なら、応募するのはやめる、に尽きる

 

よく、メルカリ方式で、ベンチャー40%ルールとか、ベンチャー(特にSaaS系サービス、ネットやアプリ系サービス全般)は最初にマーケティングなど投資費用がかかるから、赤字でも大丈夫!というひとがいますが、赤字でいいわけがないのである。

 

メルカリは特殊で、創業者である山田氏は、学生時代、インターンで楽天のオークションを立ち上げた超すごいエンジニアで、彼が立ち上げるなら大成功すると、メルカリを起業する前に彼が楽天を辞めて世界各国放浪の旅にでていたころから大・大・大注目されていた特別なスキルを持っていたすごい方なのである。ここまで話題となったエンジニア、長年みてきても、他にみたことがないのであります。

 

最近、Youtubeでビジネス系、自己啓発系の人が多いですが、彼らとは何線も画して異なっておるので留意されたし。

 

真似しようったって、いやはや、どうっすかね・・・

起業前から、山田氏のツイッターとかFBのフォロワー数とい

ば、エンジニアがメインで、ものすごい人数がいたから、クチコミでもサービスが簡単に広がるという仕組みもあった。

 

そんなメルカリでさえ、仙台営業所約100名くらい所属していた営業所を閉鎖したり痛みを伴いながら現在に至るわけで、メルカリが大丈夫だったから、他のベンチャーも大丈夫という方程式をたてたのは、いやもう・・・ちょっと待ってくれ~~~

 

ということで、結論

ベンチャーで、売上が上り調子ではない、

さらに利益率が3年赤字マーク

これはもう、やめておこう

 

いま入社しなくても、来年、再来年、いつだって入社のチャンスがあるのがベンチャーだから、注目しているベンチャーの売上がよくなるまで、のんびり待っておいたほうがいいのである。

 

修羅場でスキルを磨きたいのですか?

ほほほうううううう・・・・ものっすごいドMですね?笑

 

経歴書に

「〇〇〇企業 倒産により退職」

 

なあ~んて記すことになると、運が悪いひとに見えて、いい企業からは嫌煙されやしないかのう???

 

中途面接でも

「運はいいですか?」

と聞かれることありますからね。

 

そして、利益がない企業は、よくよくみると、事業戦略にかなり無理があるか、または市場ニーズがない、という基本課題を抱えているケースが非常に多いのであります。

 

なお、ベンチャー倒産の最大理由はアメリカで経営者向けに実施された調査によると5割近くが「市場にニーズがなかった」である点を付け加えておきたい。市場にニーズがないのに、売ろうとする企業の多いこと・・・非常に謎でありますが、日本にも多くの同一企業がございます。

 

もし、ベンチャーへの就職や転職を選ぶのならば、その製品やサービスは自分だったら欲しいか、そうでなければ誰が買うのか、どうやって売ればたくさん売れるか、購買の様子が簡単に想像できる企業にしましょう。イメージが湧かない場合は、市場ニーズがない、ということとなります。市場ニーズがないものは、どんなに宣伝してもやはり売れません。広告費や人件費を無駄に投入して資金ショートする企業も少なくないので、応募する際はご注意でございます ウインク

 

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