転職活動 13
少し前のお話
1月13日(金)に放送された、「NHKのプロフェッショナル仕事の流儀」、主に小説の「校正」をご担当されてる大西寿男さんの回、観ました???
近年出版されてる小説の中でも、名だたる賞を獲得した作品の校正を担当されているベテランプロ校正者さんの特集でした!
すっかり影響を受け、言葉や文字の大切さを改めて痛感し、経歴書を書き改めようと思った次第です・・・。
校正とひとえにいっても、文字を直すとか、「てにをは」や文字を直すだけじゃないって、どのくらいのひとが理解しているんだろう・・・
小説の時代背景、ストーリー背景、時間の流れ、主人公の人格を図書館へ通ったり、現場へ足を運んだり、それはもう細かく徹底的に調べ、読者が読んだときに少しの違和感も残らないよう、あるときには賞をとるような、けっこう曲者のプロ小説家たちに、文章の差し替え、削除、疑問を問いかける校正をされるのだから、これはすごく手間もかかれば、心も使うし、勇気もいる。ちなみに、こうした調査は校正料金に反映されない(1文字いくらで決まる)なんたるプロ意識・・・尊敬しかない・・・。
みなさん、校正はされます?
記事の校正、提案書などビジネス資料や文章の構成、論文の校正、図表校正、チラシやポスター、コンテンツといった制作物の校正。
ことのほか緻密な作業が苦手なわたしは、他の作業に忙殺されて、わかっちゃいるけど手を抜いてしてしまうことが少なくありません・・・一度手をつけると収集がつなかくなることもあり・・・
でも、この番組をみて、考え直したところ・・・
言葉の持つ力、
言葉の大切さ、
緻密な作業で、ひとつの文章が伝えるメッセージを大きく変えることができる、ということに
ということで、書類選考率がことのほか悪い履歴書・職務経歴書の文章を、書き直しております。
取り掛かったら最後、
文字間違い、文章のダブりを、大量に発見・・・
あー---
これじゃ~、書類通過しないわけだ・・・。
書類落ちは、年齢だけじゃないね・・・と大反省
この作業、けっこう時間も手間もかかる・・・
自分の経歴書だというのに・・・やれやれ・・・。
久しぶりにアップデートしてみたり、書き直してみるのも、たまにはいいね!
これで、書類選考通過率があがったりして
しめしめ