今週は面接を4社、受けてきました!
しばらくの間、書類で全滅だったけれど、最近書類が通るようになったのは、単なる運とタイミングな気がする。
不思議だけど、やっぱり「運気」みたいなのって実際あるよね~
なので、ガンガン書類送付して、応募する=お祈りメールも大量に来るけれど、そんなもんはさっさと削除して忘れてしまおう![]()
今週面接を受けたのは
日系ベンチャー 2社
外資企業 2社
ベンチャーは上場が期待できそうな設立後、まもない企業を探し出して中。宝さがしみたいです![]()
外資も外資企業一覧表を入手して、かたっぱしからWEBで検索。
そこからバズーカー砲で応募してます。
どこに採用情報があるかわからないから、日々ググリまくりです。
さて、面接結果です。
外資は英語インタビュー練習していったのに、拍子抜けに日本語インタビューでした(笑)。日系ベンチャーは様々なことを相当突っ込んでヒアリングを受けました・・・![]()
どこの会社もそうなのですが、
ひとを雇う = なにかしら問題を抱えている
という状態なので、
面接では「この問題」がなんなのか、面接担当者から聞き出すようにしてます。自分ならどう解決できるのか、そもそも、わたしに解決できる力があるのか、を話るようにしていて、自分に解決の力がないとき、他のひとのほうがよさそうなときは、正直にそう伝えます。
問題があるだろう仮説としては
①売上が悪い
②売上が伸びない
①の場合、人的問題なのか、それともサービス・製品なのか
マーケティング的なことなのか
売上= 販売単価 × 売上個数
※単価があがった?売上個数が減った?
②の場合、競合に売り上げを取られているのか、
それとも市場自体、売れ行きが低迷しているのか
(この辺は面接前に軽く調査しておきます。
調査時間がなけれは当日、担当に聞けばOK)
こういった点をまず軽~く、軽~く、あんまり難しい表情にならないよう、楽しめなノリでヒアリング![]()
こうしてヒアリングを進めるうちに問題/課題をお話してくださることが多いです。
①②の中の問題をどんどんブレークダウンして考えていきます。
そこで初めて、その課題解決のために自分ができることを伝えていきます。
どの企業もね、やっぱり色々な問題があるわけです。
ヒアリングを通して、自分に解けるかどうか、を考えています。
わたしには愛読書があって、それはボストンコンサルティンググループで日本代表をされていた
内田和成氏 著の「仮説思考」
本当にすばらしい本なので、ぜひ一読おすすめです。
考える力を訓練できると愛用しています。
わたしは内田先生の大ファンです。
その内田先生がいつもおっしゃられているのが
「企業の問題解決をするコンサルタントは医者のようなもの
例えば患者が肩の痛みを訴えたとき、
実は原因は肩でなく他にあることがある。
現象として肩の痛みとして出ているだけの場合だ。
企業問題も同じようなところがあり、問題が見えているのは
現象にすぎず、原因がもっと別の所に
潜んでいることも少なくない」
かなり私風にいい方変えてますが(笑)
仕事で仮説を立てる際、いつも大切にしている考えです。
こうした話を進めることができると、入社後の具体的なイメージができるので、マッチすると進みも早い気がします。
なんせ40代だからね~笑
このくらいの話は、当然っちゃー当然か~~~~