失業日記 面接突破の秘策と面接結果 | 40代!女の転職戦線異状あり

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今週は面接を4社、受けてきました!

 

しばらくの間、書類で全滅だったけれど、最近書類が通るようになったのは、単なる運とタイミングな気がする。

 

不思議だけど、やっぱり「運気」みたいなのって実際あるよね~

なので、ガンガン書類送付して、応募する=お祈りメールも大量に来るけれど、そんなもんはさっさと削除して忘れてしまおうニコ

 

今週面接を受けたのは

 

日系ベンチャー 2社

外資企業     2社

 

ベンチャーは上場が期待できそうな設立後、まもない企業を探し出して中。宝さがしみたいです笑

 

外資も外資企業一覧表を入手して、かたっぱしからWEBで検索。

そこからバズーカー砲で応募してます。

 

どこに採用情報があるかわからないから、日々ググリまくりです。

 

さて、面接結果です。

 

外資は英語インタビュー練習していったのに、拍子抜けに日本語インタビューでした(笑)日系ベンチャーは様々なことを相当突っ込んでヒアリングを受けました・・・絶望

 

どこの会社もそうなのですが、

 

ひとを雇う = なにかしら問題を抱えている

 

という状態なので、

面接では「この問題」がなんなのか、面接担当者から聞き出すようにしてます。自分ならどう解決できるのか、そもそも、わたしに解決できる力があるのか、を話るようにしていて、自分に解決の力がないとき、他のひとのほうがよさそうなときは、正直にそう伝えます。

 

問題があるだろう仮説としては

①売上が悪い

②売上が伸びない

 

①の場合、人的問題なのか、それともサービス・製品なのか

  マーケティング的なことなのか

 

  売上= 販売単価 × 売上個数

  ※単価があがった?売上個数が減った?

 

②の場合、競合に売り上げを取られているのか、

  それとも市場自体、売れ行きが低迷しているのか

  (この辺は面接前に軽く調査しておきます。

   調査時間がなけれは当日、担当に聞けばOK)

 

こういった点をまず軽~く、軽~く、あんまり難しい表情にならないよう、楽しめなノリでヒアリング歩く

 

こうしてヒアリングを進めるうちに問題/課題をお話してくださることが多いです。

 

①②の中の問題をどんどんブレークダウンして考えていきます。

 

そこで初めて、その課題解決のために自分ができることを伝えていきます。

 

どの企業もね、やっぱり色々な問題があるわけです。

ヒアリングを通して、自分に解けるかどうか、を考えています。

 

わたしには愛読書があって、それはボストンコンサルティンググループで日本代表をされていた

内田和成氏 著の「仮説思考」

 

本当にすばらしい本なので、ぜひ一読おすすめです。

考える力を訓練できると愛用しています。

わたしは内田先生の大ファンです。

 

その内田先生がいつもおっしゃられているのが

 

「企業の問題解決をするコンサルタントは医者のようなもの

 例えば患者が肩の痛みを訴えたとき、

 実は原因は肩でなく他にあることがある。

 現象として肩の痛みとして出ているだけの場合だ。

 企業問題も同じようなところがあり、問題が見えているのは

 現象にすぎず、原因がもっと別の所に

 潜んでいることも少なくない」

 

かなり私風にいい方変えてますが(笑)

仕事で仮説を立てる際、いつも大切にしている考えです。

 

こうした話を進めることができると、入社後の具体的なイメージができるので、マッチすると進みも早い気がします。

 

なんせ40代だからね~笑

このくらいの話は、当然っちゃー当然か~~~~

 

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