松田直樹選手 松本山雅FC新入団会見全文 後編
記者C:スポーツニッポンの武藤と申します。えー松本山雅のチーム中で具体的にはご自分のパフォーマンスをどのように活かしていきたいでしょうか?
松田選手:えー自分の中では、正直マリノスで30歳過ぎた時にいろんな気持ちでプレイしてた部分があって、今回松本山雅に入った以上自分のプレイを思いっきり表現したいと思っていて、そのまま自分のプレイが下降線になるんじゃなくて、その・・・これからまた上昇していきたいと思っていますし、これから自分でも伸びていくと思っていますので、まぁ・・・1試合1試合伸びていけたらいいと思ってますけど。
記者C:続けておうかがいいたします。えー現役はおいくつくらいまでと言うのは目標でしょうか?
松田選手:まぁ昨日もTAKE ACTIONでカズさんとやりましたけど、まぁ本当に素晴らしい選手で、まぁあの人が辞めない限りと、自分も雇ってくれるチームがあればとことんやりたいなと思ってますし、まぁサッカーが本当につまらなくなったなと思ったときは自分からは本当に辞めたいと思っています。だからこれからもまだまだ続けたいとは思っています。
司会:よろしいでしょうか?・・・はい、ではよろしくお願いします。
記者D:桐生タイムスの中田です。お世話になります。えー2つ3つ聞きたいんですが、えー群馬の方と言うか、えー北関東の方からのチームのお誘いと言うのはなかったのか?えーそれとえー・・・
松田選手:1つずついきますか?すみません。・・・まぁ正直あの・・・えー・・・もう松本山雅に決めたので、他のチームがどうのこうのって言うのは本当に正直言いたくなくて、その・・・一番最初に手を挙げてくれたのが松本山雅さんっていうのも大きな部分で、あとはもう自分を欲しいといってくれたチームに関しては、どことは本当に言いたくないんで・・・感謝の言葉しかないです。はい。
記者D:それはあの、自分が思ってた以上にたくさんチームがきましたか?
松田選手:(笑)・・・そこは微妙です。わかんないです。はい。(笑)
記者D:あとはえー・・・サラリーのこと住む場所だとかその辺のことはどの程度まで詰めているんでしょうか?
松田選手:サラ・・・まっ自分の中ではもうお金じゃない・・・とは・・・思ってます。まっかっこいい言い方しますと。でもまぁ年俸は・・・多分マリノスと比べたらもう・・・はい・・・って感じです。すみません(笑)
記者D:住まいとかどんな風な形で、えー試合と言うかクラブに入るって事は決まってるんですかね?
松田選手:とりあえずいま今日お話させてもらって・・・とりあえずの場所に住んでって言う形です。そこからその・・・松本に住んでみてから決めたい・・・いろいろ・・・はい。
記者D:いわゆる単身赴任ということで・・・
松田選手:そうですね。はい。
記者D:え、あのもう一つあの、桐生・群馬のサッカーファン・・・松田サポーターに一言もらいたいんですが。
松田選手:えー・・・今回松本山雅に決めたので、ぜひ・・・その松本山雅と言うチームを知ってもらって、そこの・・・ぜひアルウィンのスタジアムで自分のプレイを見てもらいたいと思うんで・・・まぁぜひ、えースタジアムに足を運んでもらって応援に来てください。・・・はい。
記者D:ありがとうございます。
司会:質問ございますか?・・・はいお願いします。
記者E:毎日新聞中村と申します。えーと・・・先ほどGMの方からゲームリーダーと言う役割も期待してるという話だったんですけど、あのー若い選手とか・・・えーあんまり経験がない選手達にどういうところで自分・・・どういうところ・・・自分の経験のどういうものを伝えていきたいという風に考えてらっしゃいますか?
松田選手:自分の中では・・・そのマリノスとやってたこととはまた違うのかなとは思いますし・・・まぁマリノスの選手は・・・まっいろいろ各年代で代表してきた年代だったり・・・って言うのはあったんですけど、今度はそういう・・・まだ一緒に練習したことないので、どのくらいのレベルかって言うのは分らないですけど・・・まっとにかくコミュニケーションをとって・・・まっいつも怒るばっかのイメージはあるかもしれないんですけど、そういうんじゃなく・・・えー・・・いいところは伸ばしてあげたいなと思っていて・・・まぁ駄目なところはもちろん上手く言いますけど・・・まぁ実際そのときになってみないと分らないですけど・・・本当に自分が行って、いい経験とか伝えられたらいいと思ってるので・・・まっ行く以上はいままで今まで以上の役割が・・・マリノスでやってた以上の働きはあるのかなと思っています。
司会:他にございますか?
記者F:あっすみません・・・今松田選手以外だと20人がいま選手として、あの確定しているんですけれど、その松田選手・・・例えば関わった選手とか誰か記憶に残ってる選手とか山雅にいらっしゃいますか?あの・・・もし例えばマリノスの時に何かとか・・・
松田選手:とりあえず木島の弟がいるって言うのと、石川ナオの弟がいる・・・あとこの前電話では、片山?・・・と話しました。まっ軽くですけど。はい。
記者F:直接会ったのは?
松田選手:会ったのは・・・ない・・・と、思います。・・・はい。
司会:他にございますか?・・・お願いします。
記者G:えースポーツニッポンです。えーすみません・・・えー松本にはいついらっしゃって、初練習はいつ・・・あのいつから合流されるお考えでしょうか?
加藤GM:あの17日がちょうどその集合になってるんで、えーと・・・その日にみんな集まってもらいます。・・・はい。
司会:よろしいでしょうか?・・・えーまだ質問がある方いらっしゃいますか?・・・はい。
記者H:えーすみません。TBSの西川と申します。改めてなんですけど、まぁ松田選手の松本山雅に入っての目標・・・えー改めておうかがいしたいんですが?
松田選手:えー1つですけど・・・J2に行くことです。・・・はい・・・で、その次はJ1です。はい。
記者H:分りました。ありがとうございます。
司会:それではそちらの・・・お時間の関係もありますので最後の質問とさせていただきます。
記者I:フリーランスの寺下と申します。えー・・・一度多分インタビューでお伺いしたときに、松田選手、あの10何回かしかリフティングが出来ないところからスタートしたと思うんですけど、えー長野県の子供達にどのようなことをプレイしながら伝えていきたいと思ってますか?
松田選手:プレイしながらですか?
記者I:はい。
松田選手:まぁ本当にサッカーの楽しさを表現したいなと思っているので・・・うーんその最低限のルールを守りながら・・・その・・・自分の中では試合で感動を与えられるような試合にしたいとは思っているので・・・毎試合。そういう夢は与えていきたいと思いますし、子供達には本当にサッカーを好きになってもらいたいなと心の底から・・・えー親に言われるんではなくて、自分から進んで好きになって・・・まぁそれがサッカーじゃなくても、他のスポーツでもいいんで、それだけは思ってます。はい。
司会:よろしいでしょうか?・・・はい・・・それではですね質問のほうはこれにて終了とさせていただきたいと思います。
以上