先日ジェネリックについて無料の人はなかなか変えてくれない旨を書きましたが、昔に比べると大分変えてくれる方が増えてきたと思います。
ご協力ありがとうございます。
さて、今回もジェネリックについてです。
この間親子で受診された方が来られました。
処方は全く同じ目薬。
さあ、そのままの薬かジェネリック変更かお伺いしたところ
母親が、自分はジェネリックで、娘はそのままでと。
おや、どういうこと?
別に娘さんのお会計がないからというわけではないです。
理由を聞くと自分のはどうでもいいが娘のは品質の良い方でお願いしたいとのことでした。
もちろん同じことは説明しましたがやはりジェネリックに対する抵抗感(不安感?)は払拭できないようです。
厚労省はジェネリックに対する国民の理解を薬剤師に深めさせようとしていますが、正直限界があると感じました。
ジェネリックメーカーにももっと自社の薬の良さを国民に向けてPRして頑張ってほしいですね。
あとはよくあるお得番組とかでジェネリックにするとこんなに安くなる!とか
やらないもんですかね。
昔は手帳を持っていかないと安くなる!とかいう薬局泣かせのことをしょっちゅうやってたのに。
(今は手帳を持っていく方が安くなりますよ)