自分のルーツを知る | hello-candy-candyのおかりなブログ

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ひねもす土の音(オカリナ)の響きに興をもよおせど、しばし徒然なるままに由無し事を綴りけるなり。

 1日1曲ずつオカリナを演奏しています。

  今日の曲は「かたたちの花」です。

  このブログの最下欄にリンクが張ってあります。

 

 

  唾液でルーツが分かる

 

 唾液検体でかかりやすい病気や自分のルーツが分かる米国のDNA検査サービスがあるという。ある日本人が自分のDNAを検査してもらったら、600人以上の検体登録済みの人と遺伝子を共有している、即ち先祖の繋がりがあるとわかったという。その中にはハワイ在住の医師、モンゴルの青年、アゼルバイジャンのセクシーモデルらがいたという。

 もっとも、適合率が高いと言う人でも、0.62%だった。兄弟の適合率25%と比べてみると、極めて小さいが、それでも外国人と日本人の間になぜ親戚関係があるのか興味が沸いた。最近の研究によると、日本人のルーツは、南東系、モンゴル系と土着系の三系統からなっているらしい。

 

  一組の夫婦から1000年で現世界人口になる?

 

 れのりものそもそもアダムとイブから始まった人類は何世代で今日の世界人口に増えたのだろうかと疑問に感じた。仮に、一組の夫婦が子供を二人生み、その子供が30歳でまた子供を産むとして、計算すると、34世代で約171億人になる。30年×34世代=1020年だ。たった1020年?と変に感じるのは、前提がおかしいからだ。そもそも古来、子供は多産でも30歳までは生きられる人は少なかった。逆に、アダムの生きたのを1万年前として、20歳で出産すると仮定すると、500世代となり、この間に世界中の人間がアダムの子孫として、DNAを共有したという計算になる。

 

 

  現日本人口は27世代で達成?

 

因みに、同条件で計算すると、日本の現人口1.3億人は、わずかに27世代さかのぼるだけで、全員一組の両親のもとに生まれた計算になる。逆に言えば、自分の27世代後には、自分の子孫が現人口と同数いることになる。何とも実感の沸かない話だが、1人が2人に、2人が4人に、4人が8人に、8人が16人に、16人が32人に、を27回繰り返すと、計算上は1.3億人になる。まぁ、上の前提条件通りとしたらの話だが、こうやって考えてみると、日本人のみならず世界中の誰もが、皆親戚のようなものだとわかる。

 

 



▼Myオカリナ演奏

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かたたちの花