コロナ禍の後先 | hello-candy-candyのおかりなブログ

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ひねもす土の音(オカリナ)の響きに興をもよおせど、しばし徒然なるままに由無し事を綴りけるなり。

 1日1曲ずつオカリナを演奏しています。

  今日の曲は「牧場の朝」です。

  このブログの最下欄にリンクが張ってあります。

 

  初確認から4年4カ月が経った

 

 2020年1月のダイヤモンドプリンセス号初感染者確認から2023年5月にインフル並みの「5類」に引き下げられるまでの3年4か月間のコロナ禍は、我が国の社会と経済にとって戦後最大の影響を及ぼしたと思う。

 私自身は、5回コロナワクチンを接種し、1回コロナを患った。以来、1年が経ち、人々の生活もコロナ前と変わらなくなってきた。このGWは、高速道路や交通機関はコロナ前の賑わいを取り戻した。

 

  コロナが私に与えた影響

 

が、私はと言えば、手洗いとマスクの着用は習慣化し、大勢いる場所は敬遠し、旅行は休養程度に止め、名古屋城ガイドボランティアは辞め、ジム通いと歌のレッスンもやめた。寂しい気持ちも半分あるが、お陰で時間のゆとりができたのは、うれしいことだ。

 現役世代はリモートワークが一般化した。私にもリモートワークして身内がいる。平日に在宅しているので、何か休職しているみたいで変な感じだ。仕事のオンとオフの切れ目がはっきりしないので、働きすぎる気来はあるものの、メリットも色々あるので定着するだろう。

 

  コロナによる暗雲を吹き飛ばすには

 

 ポストコロナは、どのような社会か。コロナ対策と長い低成長の結果でただでさえ膨大になった累積国家財政赤字は、天文学的数字になっているはずだが、思いの外、誰も問題視しなくなった。自民党の裏金問題、補欠選挙3連敗での岸田おろし、円安に物価高などの目先の諸問題でもはや先々のことなどどうでもよいといった風情だ。

 加えて、ウクライナ戦争とパレスチナ侵攻などで、真面目に見渡すと、明るい未来よりも暗い世の中だ。なんだか気持ちが落ち込む。こうなったら、今シーズンのMLBの大谷翔平、山本由伸、今永昇太、前田健太選手らによる三冠独占及び阪神タイガーズの圧勝での二連覇と、来年の大阪万博の円安インバウンド効果による大成功で、派手に景気付けしてもらいたい。



▼Myオカリナ演奏

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牧場の朝