第三次世界大戦は杞憂か | hello-candy-candyのおかりなブログ

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ひねもす土の音(オカリナ)の響きに興をもよおせど、しばし徒然なるままに由無し事を綴りけるなり。

半年ぐらいで終わると思われたウクライナ戦争がもう2年も続いている。予想は外れた。今後ウクライナがどうなるかは誰もわからない。人だけはっきり言えることは、平和主義を唱えているだけでは、平和は来ないということだ。

 

1日1曲ずつオカリナを演奏しています。

今日の曲は「インドの歌」です。

このブログの最下欄にリンクが張ってあります。

 

 

  ロシアのウクライナ侵攻から早2年

 

 昨日は本当に風が強かった。いよいよ本格的な春到来だ。日常に目を向けると、ロシアによるウクライナ侵攻から早や丸2年が経過し、長期化の様相だ。今、世界がきな臭い。

 それはかつて太平洋戦争に先立ち日本が中国へ侵攻して行ったのとよく似ていると感じる。日本は中国東北部・満州へ侵攻したが、ロシアはクリミア半島から東部4州を占拠した。建前上の理由は、日本のそれはソ連の南下を阻止するためであり、他方、今回のロシアのウクライナ侵攻は、NATOの東進を阻止するためだ。

 だが、日本の満州への侵攻の本音は領土拡張であり、また日本以上に少子化が進んでいるロシアのウクライナ侵攻は、ロシア人口の拡大だ。そしてかつての日本と今のロシアのいずれも世界から非難を浴びている姿も似ている。当時は日本が世界から後ろ指をさされていた。

 

  歴史は繰り返すか

 

 まさにかつての日本と今のロシアは、軍をたてに、力による政治であることも似ている。とすると歴史は繰り返すと言われるように、日本が米国との一か八かの太平洋戦争を始めた様に、プーチンのロシアも世界各国から追い詰められて欧州戦争を始めるかもしれない、そして日本もいつの間にか、同盟国への攻撃は自国への攻撃とみなすという軍事同盟の連鎖関係で戦争に巻き込まれている、などとウクライナのニュースを見ながらあり得なくもないな、と思ったりもしている。

 



▼Myオカリナ演奏

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インドの歌