声を出すことは健康によいのはもちろんだが、そもそも気分が良い。だが、加齢とともに高い音が出せなくなるのが悲しい。その点オカリナだと実にのびやかに音が出せる。 1日1曲ずつオカリナを演奏しています。 今日の曲は「雪国」です。 このブログの最下欄にリンクが張ってあります。
健康に良いと分かっていても声が出ない
声を出すことはとても健康に良いことだ。私もカラオケは大好きだ。昭和50年代はカラオケが大ブームで、スナックやカラオケルームで私もよく歌った。 妻の実家にレーザーディスクの大きなカラオケセットがあったので、皆が集まった時には良く歌っていた。若い頃は歌えた曲も年齢と共に音域が狭くなるので、今ではとても歌うことができない。
オカリナでなら高音も歌える
そんな悩みもオカリナで吹けば、高音もきれいに出るので気持ちが良い。昭和40年代から60年代の演歌が一番馴染む。それ以降の曲は、丸でだめだ。今は、ユーチューブで大抵の歌のカラオケが提供されている。 私は、今オカリナで当時の流行歌の中から自分が親しんだ曲をオカリナでひとり楽しんでいる。お勧めは、全音歌謡曲大全集だ。1冊が400頁もある厚い本だ。これが9巻から成っていて、年代順に収められている。この全集の特徴は、歌いやすいようにキーが移調されていることだ。だから大抵の曲は、オカリナC管の音程に収まっている。
カラオケ音源はアプリでキーを変更
一方、ユーチューブにあるカラオケ音源のキーは、大抵の場合、オリジナルのキーになっているので、これをHayaemonアプリを使って楽譜のキーに合わせる必要がある。馴染んでいる曲だけにフシが自己流になりがちで、楽譜通りに3連符や休符などを守ることが意外に難しい。音符の譜読みの練習にもなるので、なかなか気分爽快だ。是非お勧めしたいオカリナの練習方法だ。 雪国 (吉幾三) |