安曇野賛歌 | hello-candy-candyのおかりなブログ

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ひねもす土の音(オカリナ)の響きに興をもよおせど、しばし徒然なるままに由無し事を綴りけるなり。

 

3月になりました。今年は本当に冬らしい寒さの日は少ないです。暖房費が節約できて有難いことです。いよいよ、春ですね。春と言えば、この歌を一番に思い浮かべます。

1日1曲ずつオカリナを演奏しています。

今日の曲は「春よ、来い」です。

このブログの最下欄にリンクが張ってあります。

 

 

  安曇野市が今、注目されている

 

先日ニュースを見ていたら、流出人口より流入の方が多い長野県の中で、特に流入が多かった市町村として、1位安曇野市、2位松本市、3位軽井沢町が上がっていた。それを見てやはりそうかと納得できた。

 私たちも仮に移住するとしたらどこにするかという話題が出た時には、長野県だというのが、夫婦間で意見が一致することの無い私たちが珍しく一致する話題だった。特に私は山登りが趣味で長野県には頻繁に行っていたし、妻は父親が岡谷の出身なので、長野県は幼少時から馴染みだ。自分たちの家族旅行先も長野県内が一番多い。

 

  23年の移住相談では

 

 ちなみに今朝の新聞に、「ふるさと回帰支援センター」(東京)の移住相談で希望地の多かったのが、静岡県、群馬県、栃木県、長野県の順だったとの記事が載っていた。何んとなく人々の思いが推察できた。

 

  軽井沢が好きだった

 

 私自身は50年来、洗練された雰囲気の軽井沢が長野県内では一番好きな町で、孫たちが生まれてからも、時に三世代引き連れて毎年のように定宿ペンションに行っていた。

 だが、近年は現地まで車で行くのを遠いと感ずるようになったこともあるが、何といっても、かつて味わえた町の洗練された雰囲気が、特に海外旅行客の増加等で急速に薄れ、魅力を失っていった。その代わりに気に入り始めたのが安曇野だ。

 

  "自然"と住む人に親しみを感じる

 

 そもそも私が旅先に求めるものは、自然の美しさもさることながら、地元の人々の暮らしに触れ合えることだ。

 その点、軽井沢もかつてはそうだったし、安曇野に見出したものも、若い頃に歩いた山並みや、四季折々に色を変える田園風景や、一歩脇道に入った時の田舎らしさ、それと対照的な美術館等の香りなどだ。

 こうした安曇野に魅力を感じる人がやはり多くいるのだなぁと、今回の人口動態ニュースを見て納得した次第だ。

 



▼Myオカリナ演奏

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春よ、来い