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ビートルズ、カーペンターズ、ABBA
ABBAは誰もが知っているスーパースターだ。1960年代のビートルズに始まり、1970年代は、カーペンターズとABBAが人気を二分していた。思い返せば世界中の若者が、これらのスーパースターたちを仲立ちにして、共感していた。何んと豊かな時代だったことか。私がダンシングクイーンをはじめとするABBAの数多いヒット曲の中で、印象に残ったのは哀愁を帯びた「フェルナンド」だ。
チキティータの印象は薄かった
他方で、この曲に対する印象は私には薄い。だが、昨年のことになるが、偶然こちらのサイトを見たのが事の始まりだった。
なんともかわいらしい女の子二人が歌っていた。なかなか歌がうまいので、つい聞きほれた。何か友達のことを歌っているようだが、良くはわからないので、歌詞を調べてみたらこんな内容だった。
それは励ましの歌だった
チキティータ 何悩んでいるの 明日に望みが持てないっていう目をしてるわ そんなのは嫌いよ 隠してもだめ 悲しみに沈んでいるよ チキティータ 本当のことを話して 私の肩を貸すわ 友達なんだから頼ってよ あなたはいつもしっかりしてたわ でも今はとても傷ついている 一緒に手当てしょうよ チキティータ 私たちは悩みを追っ払うすべを知っているよね もう一度踊りさえすれば痛みも消えてもう後悔もしないって チキティータ 二人で泣いたら きっと星も私たちの上で輝き出すわ お願いだから もう一度 以前みたいに歌を聞かせて 新しい歌を チキティータ もう一度 以前みたいに歌を聞かせて 新しい歌を そしたら壁も崩れて 何もかも吹き飛んでしまうわ チキティータ 本当のことを話して 隠してもだめよ 悲しみに沈んでいるよ チキティータ 私たちは悩みを追っ払うすべを知っているよね もう一度踊りさえすれば痛みも消えてもう後悔もしないって チキティータ 二人で泣いたら きっと星も私たちの上で輝き出すわ お願いだから もう一度 以前みたいに歌を聞かせて 新しい歌を チキティータ もう一度 以前みたいに歌を聞かせて 新しい歌を （筆者訳）
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