こんにちは。HCnetの山下です。
今週は6大栄養素の1つ「糖質」です。
糖質という言葉から連想するのは「甘いもの」ですね。
糖質が多く含まれる食品とその役割は何でしょうか。
糖質の一番の役割は人体の「エネルギー源」です。
食品から取り込まれた糖質は小腸から消化吸収され、一部は「グリコーゲン」
という形で肝臓や筋肉に蓄えられます。その他に「血糖」として血液中に溶け込んで
全身の細胞に運ばれて、細胞のエネルギーとなります。
糖質が多く含まれる食品は、いわゆる「主食」と呼ばれるものがメインです。
例えば、ごはん、パン、うどん、パスタ、そば、など。
野菜の中では、れんこん、かぼちゃ、じゃがいも、とうもろこしなど。
その他、果物の多く、炭酸飲料・清涼飲料水、スナック菓子、和菓子、洋菓子etc
野菜類を除けばみなさんの大好物が多いのではないでしょうか。
そうです。この「大好物」というのがポイントで、糖質は過剰摂取をしてしまう人が
非常に多いのです。過剰摂取された糖質は、肝臓で「グリコーゲン」に変換される上限
を超えてしまい、中性脂肪などの形で肝臓にとどまったり血中を流れたりするのです。
脂肪はエネルギーをより効率よく保管できる形であり、必要なときに脂肪を分解して
エネルギーを供給できます。ただ、中性脂肪は生活習慣病を引き起こす元であり、
やはり過剰な糖質の摂取には気を付けたいところです。
最後に、先週のブログのテーマは「食物繊維」ですが、今回の糖質と食物繊維をまとめて
「炭水化物」と呼びます。炭水化物の定義は「CnH2mOn」というパターンの化学式で表される
有機化合物だということです。食物繊維と糖質の違いは「食物繊維は消化吸収されず、
糖質は消化吸収される」という点です。食物繊維は消化吸収されないため、脂肪
を貯めて生活習慣病になるというリスクがないのです。