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「HCnet」社のブログ

ハローコールネット(HCnet)社の運営するブログです。
シニア向けの健康・生活情報を中心に日々の様々な
出来事を日記風に綴っていきます

こんにちは。HCnetの山下です。


今回は6大栄養素の一つ「ビタミン」のお話です。

ビタミンとは微量で生体内の代謝を含めた生理機能

を潤滑に行わせるために必要不可欠な有機化合物

です。


原則として体内で合成されないため食品を通して

外界から供給する必要があります。


ですから、ビタミンは欠乏しやすい栄養素です。

たとえば、現代人は精製・加工された食品を日常

的に摂取しておりますが、調理の過程で微量な

栄養素が喪失する可能性が高くなります。

また、飲酒、喫煙、ストレスによって体内のビタミン

が消耗されます。そうした場合に不足するビタミンを

食品で補わなければ体調を崩してしまいます。

そういった場合にビタミン剤を適量摂取することは

有効です。


次にビタミンを種類別に細かくみてみましょう。


ビタミンA・・・効用は免疫機能、発育および生殖

機能の補助、抗酸化機能などです。直接ビタミンA

を摂取する以外にプロビタミンAであるβカロテン

を摂取することでビタミンAを体内合成すること

もできます。

ビタミンAおよびβカロテンを多く含む食品は次の

通りです

レバー、あんこう、うなぎ、ほたるいか、あなご、いくら

クリーム、卵、バター(以上ビタミンA)

にんじん、とうがらし、バジル、ホウレンソウ、大根の葉

にら、高菜、かぶ、こまつな、ちんげんさい、ひじき、のり

抹茶(以上βカロテン)


ビタミンAは欠乏すると夜盲症(とり目)になります。

逆に過剰症もあります。頭痛、視力低下、嘔吐、

複視などの症状がみられます。特に妊婦の方は

過剰症により胎児奇形が出現するというデータも

あるので注意が必要です。βカロテンについては

そのような過剰症はありません。


ビタミンD…効能はカルシウムの吸収の促進です。

他のビタミンと違い、紫外線によって体内合成が

可能です。ですから日光を浴びている限り欠乏は

しません。高齢者の場合は家にずっといて日光

に当たらないで欠乏症になることもあります。

そうするとカルシウムが十分に吸収されなく

なりますので、骨がもろくなり、転倒や骨折のリスク

が高まります。


ビタミンE…長生きビタミンと呼ばれます。

酸化防止、活性酸素抑制効果があり、老化予防に

大きな威力を発揮します。さらに、動脈硬化予防

アルツハイマー予防、パーキンソン病予防、がん

予防など様々な病気の予防にも有効です。

ビタミンEを多く含む食品は次の通りです。

アーモンド、落花生、えだまめ、サフラワー油

コーン油、オリーブ油、たい、まぐろ、たらこ、卵

マーガリン、さんま、いわし、などです。

過剰症の心配はする必要がありません。


ビタミンK…効用としては、抗出血(血液凝固)

骨形成などです。したがって、不足すると

出血しやすくなり、骨粗しょう症などにもなり

やすくなります。

ビタミンkは腸内細菌によって合成されるので

不足の心配はありません。

ビタミンKが多く含まれる食品は、緑茶、紅茶

納豆、のり、わかめ、ほうれんそう、サラダ油

などです。


ここまでは脂溶性ビタミンと呼ばれるもの

で油脂に溶けることによって吸収が促進

されます。体内に蓄積しやすいビタミンです。


本日はここまでとします。

次回は「水溶性ビタミン」について説明します。