こんにちは。HCnetの山下です。
前回までは6大栄養素について
種別に解説をして参りました。
もう一度改めて「健康予防管理専門士」
のテキストを紐解いてみると
その導入部分のとあるページに
「健康維持・増進の3条件」の説明が
あります。その3条件とは「栄養・運動
・休養」とあります。前回までは6大
栄養素について説明したわけですから
3条件の「栄養」にあたるわけですね。
ですから今後のブログのテーマは
「運動」にしようか「休養」にしようかと
2択に絞ってみました。
で、休養⇒運動の順に色々と書いてみよう
かと思っています。
ところが「健康予防管理専門士」のテキスト
には「休養」についての解説がほとんどあり
ません。「休養」の定義について軽く触れて
いるのみです。
「休養とは、日常生活における身体的および
精神的な休養(音楽・演劇鑑賞・絵画・園芸
などを楽しんで精神的にゆとりを持つこと)
と十分な睡眠によって疲労回復するという
ことです。過労死という言葉があるように
疲労回復できずにストレスが溜まると、
さまざまな病気を引き起こします。特に身体的
にも精神的にもハードな現代人にとっては、
適度な休養は健康を維持・増進するうえで
とても重要です」という具合です。
テキスト全体を俯瞰すると「栄養」と「生活
習慣病」については深く掘り下げて記述が
ありますが「健康維持・増進」の3条件で
ある「休養(及び運動)」について詳しく
触れられていないというのはいかにも
アンバランスです。これは資格試験として
大きな欠陥といえるのではないかと
さえ思います。
ですので私は当ブログで「休養」について
健康の維持・増進という視点から
独自に調査・研究した成果を公開して
いこうと思っています。
テキストにある「休養の定義」を参考にする
と「休養」は「睡眠」と「ストレス」という2つの
側面から捉えることができるように思います。
ですから、これから数回に渡って、「睡眠」
と「ストレス」をテーマにブログを展開して
いこうと思います。