昨夜、TVのカラオケ選手権(?)で中学生の女の子が歌っていた
何でも先週のオンエアで大反響があったらしい
”澄んだ心に響く声”のテロップ...ふ~ん...
暫く見ていたが「映画見ていい?」の嫁の問いにすんなりOKだした
ファルセットの使い方
巧みなビブラートの使い分け
本人は相当練習したに違いない
しかし何ら気持ちは打たれなかった
中学生なら12~14歳くらいだろう
けれど
少女の純粋な気持ちを彼女の歌から感じ取ることはなかった
過去に”いいんじゃない?”と思っていたシンガーが
世間に迎合するように小さくまとまった感じの歌をうたうようになって
ああ、またか...と思ったことは何度もある
所詮、予定調和の世界
こう歌えばみんなが喜ぶ
感動してくれる
泣いてくれる
賞賛してくれる
そんな歌をみんなが望んでいる
そんな歌手はいらない
もう彼女だけでいい...ふとそう思う事が多い
とあるブロガーさんの言葉が全てを語っていると思う
”何しろ混じりっ気がない。作為が感じられない。変なあざとさも媚びを売るようなところもない。わたしたちの鼓膜を揺すぶるのは、彼女の真っ直ぐで、誠実で、ある意味では不器用な「想い」そのものなのかもしれない。”
彼女の「My Graduation Toss」を聴くたびに
等身大の溢れる気持ちが胸に深く刻まれる
なんてこった....50過ぎてこんな少女の歌声に涙するとは
なんか、とんでもない人に巡り合ってしまった