義兄の3回忌 | HELL NOTE

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     猫とプロレス

        いと をかし


今日は、義兄の3回忌でした。

命日は5月31日なのですが、法要は今日だったんです。


・・・義兄(以下:兄ちゃん)が事故で亡くなって、もうそんなに経つのかぁ。

居なくなったことが、いまだに信じられないというのに。


兄ちゃんとは、私が小学校5年生のときからの付き合いですから、本当の兄のような存在でした。

私に何かあったときには、いつも助けてくれたし、助言もしてくれた。


でも、もう頼れる兄ちゃんがいないからね。

その分、姉ちゃんに助けてもらってます。


亡くなったときの顔、本当に寝てるようでした。

いつも、うちに来て酔いつぶれて寝ていたときと同じ、幸せそうな顔でした。

だから尚更、事故で亡くなったなんて思えなくって。


チビ政宗、2年生のときでした。

身近な人の死を、小さな身体で受け止めて・・・

葬儀場の階段の隅っこで、しくしく泣いてました。


生きているときは、兄ちゃんが来ると怖がってたというのに。

だけどやっぱり、大好きだったんだよね。


チビ政宗を栗拾いに連れて行ってくれたり、マクドナルドやコンビニで、色んなものを買ってくれたり。

いつも気にかけてくれてたんです。



うちの母方の親戚にも人気者でした。

母や叔母は「アンタが私たちを送ってくれないといけないのに、なんで先に逝ってしまったの。順番が違う!」と言って泣いていました。


そうです。

親より先に、逝ってはならないんです。

子供の周忌をしなければならない親の気持ちが、どんなに辛いか。


だけど・・・兄ちゃんも、好きで亡くなったんじゃないもんね。

きっと、思い残したことが山ほどある筈。


人当たりのいい兄ちゃんだったから、今頃は天国でたくさんの仲間を作って、楽しく暮らしているんだろうな。

でも、時々は夢でチビ政宗にお説教をしに来てね。



皆さんも、事故には充分気をつけてください。



ね。