まずはやはり、カナやんタイムです(/ω\)

海だいふくさんからの刺激を受けて購入したカナやん表紙のオリスタ\(^o^)/

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次は20代後半戦に入ったtough girlのカナやんがリリースした2年ぶりのオリジナルアルバム「with LOVE」。ファンの皆さんも何万回鬼リピでしょうね(笑)


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(もとは海だいふくさんへの超長文の返事だと想定したがもう私からの一方的な愚痴と押し付ける(間違ったところもある)説明になっちゃって本当に申し訳ございませんm(_ _ )m)

先日海だいふくさんのお世話になって素敵なコメントを書き込んでくれたおかげで、心の中でずっと抱いている愚痴を爆発させるチャンスがようやく、めぐって来てくれることに気づきました。ということで今回のブログ(笑)

まずは、(☆o☆)にさせる海だいふくさんのコメントを、抜粋させてもらいます。

「…英語や古典の動詞の変形を………ただやみくもに暗記させられていたのを思い出しました。」

子供の頃の私はまさに、そのようにひどい教育を蒙った「被害者」でした(>_<)

学校の先生はい・つ・も次のような感じで何かの知識を教えてくれました。

先生:皆さん、今日は新しい知識を教えてあげるよ。はい、これですね。教科書に記載されるものが必ず正しいですから皆さんぜひとも、理由など聞かずにすべてを、暗記しなさい!暗記にも大きく役立っているので出してあげる宿題もちゃんとしなさい!!はい、ということで今日の授業は終わります~~~

この種のやり方を立派な用語で表現したら、そう、今回のブログのテーマ

Leaning by rote

あるいは、私の大好きなParadoxで言い換えると、

Learning by not learning (^_^)v

じゃあ、roteという英語の単語はどういう意味なのかというと、辞書に任せます。Oxford Dictionaryからの定義

rote
mechanical or habitual repetition

つまり、これがわかる!!という気持ちによって何かを把握するよりも、むしろ、機械的な重複の作業によって知らず知らずのうちに、習慣となるくらい、慣れていること。機械的な重複によってできた記憶は確かに、一番時間的に効率だし短期の記憶の確立も抜群!少なくとも授業から試験までの期間は有効であり続けるはずですね。試験が終わったらまだ覚えられているのかどうでもいいことでしょう(^_^)v

もちろん、全部忘れることもないはずね。少なくとも、学校で学んだ、いや、強いて覚えさせられた知識の一部は生活の中でずっと繰り返してぶつかるからその部分しか覚えていない。

学校のやり方に対する評価をそこまで低下させるにもかかわらず、メリットは確実にある。授業されたものを永遠に覚えるかどうかということ自体はまず、学校の考慮に入らないし、重要なのは、試験に出された機械的な質問にうまく答えることにあるのです。そう質問されたらそう答えろ。型にはまった思考が望ましいんじゃない?思い出してみろ。試験には時間の制限があるでしょう?有限な時間の中で全問を答え終わるためには、余計な思考が禁物です。ということで試験に成功する手段としてただ一つ!完全に試験の型にはまった思考を培えばいいということになる。それに、すべての理屈を解明して教えることなんて、、最初から不可能です。少なくとも学校教育という現場で考えたら確かにそうです。なぜなら、理屈をどれくらい解明したらいいのかを、一定させることはできない。一つの課題に対して無限ロープのような“なんで”と質問し続ける人もいるし、定義を読んですぐにわかる人もいる。

一つの例を取って説明したらすぐわかると思うのでやります。これは最近の私のプチ興味ですけど、古典ギリシア語の形容詞「pas」の範例を、長い間使っていなくても依然として暗記しながら全変形を正しく書き出すことには、どれだけ理解が必要なのかについて検討します。高度に不安定な形容詞曲用ですから対象となる価値もあると思います。まず、おさらいしたつもりでその範例を書いておきます


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すべて・全部という意味の形容詞ですが、それぞれの形を持った文法意味がわからなくて形にだけ注目してもすぐにわかるよう、その暗記には少しの工夫を要っているし、久しぶりに使わなかったら忘れやすいと思います。私のような無学な人はもともと、古典言語なんて使う機会は僅かだし、いや、その機会は根本的に存在しないと言ってもよい。それにしても私の狙いは、たとえ長時間それを使わないに加え、その間で負担になるよそ見をしても(たとえば、現代物理学を勉学)、いざというときに古典ギリシア語の形容詞の「pas」の変形が必要になったらちゃんと書き出すことです。なんでわざわざ無駄なことをしているのかというと、もう試験の後で全部忘れるというありさまを、相当嫌っているからである。

実は、やみくもな暗記のほうはより楽な方法です。前の言った通りに理屈を理解することには王道ないし、理屈の受け止め方も人々によってさまざまなので一定していない。無駄な寄り道してしまうのもしょっちゅうです。私だけの寄り道は次のようです。

語幹・語尾をしっかり理解
古典ギリシア語の音韻的なクセを把握

私自身までびっくりするくらい、意外と単純な寄り道ですね(笑)

まず、語幹・語尾の理解は簡単ですね。語彙の意味を表す部分は語幹、文法的な意味を付加して付け加えるものは語尾。ギリシア語の語彙はほぼ、語感と語尾を組み合わせて作られているのです。例外として接続詞、前置詞、副詞がある。

ここでどうやっても暗記しなければならないのは、語幹と格語尾そのもの。リンゴはなんで“リンゴ”と書いてあるのかと質問したらきりを付けないようになるね。


語幹=pant
語尾=1、3変化の格語尾

ギリシア語は日本語の「てはをに」を格語尾と呼ばれる接尾辞で表現して、その接尾辞にはさらに、三つのパターンがあるのでそれぞれを第一・二・三種類曲用と呼んでいるわけです。念のためにそれらの接尾辞も書いておきます。

男性・中性形は第三曲用で、女性形は第一曲用です。

男性・単数: -s, -os, -i, -a
男性・複数: -es, -ōn, -si, -as
中性・単数: -, os, -i, -
中性・複数: -a, -ōn, -si, -a
女性・単数: -a, -ēs, -ēi, an
女性・複数: -ai, -ōn, -ais, ās

ちなみに母音の上に付く長音を表す記号の「-」にも注目してください。長短母音はアクセント種類に影響を及ぼしているのです。

じゃあ、語幹の「pant」を上に挙げられた格語尾に結びつけたらどうなるでしょうか?「理論的な」曲用は次のようになるかもしれません

男性・単数: pants(実際:pās), pantos, panti, panta
男性・複数: pantes, pantōn, pantsi(実際:pāsi), pantas
中性・単数: pant(実際:pān), pantos, panti, pant
中性・複数: panta, pantōn, pantsi, panta
女性・単数: panta(実際:pāsa), pantēs, pantēi, pantan
女性・複数: pantai, pantōn, pantais, pantās

できた!!!と歓声を上げる場合じゃない!!!語幹+語尾という単純なやり方は通行していないのです!もちろん、ご覧のように(ごめんね、ギリシア語の字母から簡単にローマ字も推測できると、読者さんのことを想定しているんですけど…)一部の曲用は確かに、単純に語幹+語尾で済む。じゃあなんで一部の場合だけ理論系が通じていないのかというと、より発音しやすい言葉が望まれているのです。

理論の形と実際の形を見比べて見ましょう。男性・単数を例にします。
理論形:

pants, pantos, panti, panta

実際形:

pās, pantos, panti, panta

ご覧のように違ったのは、一番目の「pants」と「pās」だけ。理論形に出る「nt」が消えているし、その「a」も実際の形では長音「a」になる。なぜでしょうか?

発音の難易は母語話者の母語の音声的な特徴によって左右されるということに同意しますか?次の英語の語彙を簡単に読めますか?

Thrasymachus
Diphthong
Anthropology
Chrysanthemum
mnemonic
psyche

もちろん、それは簡単ですよとか、難しいとか、意見もさまざまで一定しないはずですね。上の語彙を順に難しそうな子音群を抜粋したら「thr」、「phth」、「nthr」、「chr」、「mn」、「ps」になるかもしれません。(実は英語の実際の読み方もそれらの子音群を簡略化する。たとえば、psycheのpsは綴りにもかかわらず単純のsと読んで最初にくるpをそのまま無視)同じ事情でギリシア人も読みづらい子音群があんまり好きじゃなくてできるだけそれを避けるのです。嫌いそうな子音群はまず、「ts」という綴りです。日本の皆さんは納得がいけないかもしれませんが、日本語の「つ」は立派に「ts」という子音群に対応する子音を内包しているから(笑)でも、ギリシア人がそれを嫌う理由もあると思います。「t」は閉鎖音で「s」は摩擦音だから、発音の相性が悪いと言ってもよい。というのは、閉鎖音とは、たとえばtという閉鎖音を例に説明してみたら、いったん硬口蓋に舌先をくっつけてできた空間に蓄積した空気を一気に吐き出す音に対して摩擦音は空気に、舌と口腔で作った隙間を通過させて発音する音なのです。つまり、爆発と持続を順次に必要とするのは、「ts」のつぼ。難しいでしょう?爆発は一瞬のものですから持続との相性は悪いと納得がいくと思います。ということでギリシア人はまず、「ts」の連続を避けるために「t」が「s」の前にくるたびに、「t」を削除するのです。すると、理想形は「pants」から「pans」に変わっちゃう。じゃあ「ns」はどうなるでしょうか。やっぱり嫌いそうですね(笑)実は「n」は「t」と同じ音韻的な性格を持っているので(つまり、同じ閉鎖音)おそらく同じ事情で「n」が「s」の前に来るたびやはりそれを削除する。すると、理想の形は今、実際の形とほぼ同じ「pas」に変わってる。残りは実際の形の長母音「a」という違いだけ。これにはちゃんと理屈がある。ご覧のようにもともとの形は「pants」はずですね。「nts」は子音字だけど実際に読んだらかなりの「重み」がある。「nt」をともに削除したら発音の重みもこれで壊れちゃうから何とかしてそれを「補償」しなければなりません。その手段として、「nt」の前に来る母音を延長させるのです。実は、「a」の上に表記されるアクセント符号はちゃんとそれを示唆している。というのも、曲アクセント(~で表記する)はかならず、長母音と一緒に使わなければならないのです。これにもまた理屈はあるけど、説明はもう長すぎる気がするから割愛することにする。理想と実際の形が食い違った他の箇所にも、同様な理屈が通用しているわけです。

女性形の「pasa」も説明しておこう。もともとは「pantia」という形で「ti」は容易に「ty」(英語でありふれた名詞化に使われる後綴り-tionを考えてください。綴りに忠実な読み方“ティオン”じゃなくて“ション”と読む)になってそして拗音を表す「y」はさらに、単純な摩擦音の「s」になって「pantsa」と読み方が変わってしまって、「ts」はやはり嫌いと思って「t」を削除してついに、「pansa」になってやはり「ns」も嫌ってそれも削除して結局「pasa」になってしまう。子音字を削除しすぎる気がしてギリシア人が不安になってやっぱりその「a」を延長させたほうがいいと思って最終形態の「pāsa」ができました!物語を物語るような感じですね(笑)

じゃあ、中性形の単数は理論形の「pant」じゃなくて「pān」になるのはどういうこと?実は簡単です。ギリシア語は最後にくる子音字に制限を施しているのですが、「n」「s」「r」を除いて残りの子音字は全員、最後に来てはいけません!!という面白おかしいルールによっている。よって最後にくる「t」をそのまま、抹殺する!実際、その制限は自然な流れだと思います。ギリシア語の語彙の大部分は語尾を持ってそして、語尾はほとんど、格語尾と人称語尾(動詞の場合)だから英語などと違って語尾は自由じゃない。いくら多い語尾を持っているギリシア語と言われてもその数には限界がある。そしてこれらの語尾はほとんど、母音に終わる、あるいは、「s」や「n」に終わるものばかりですからおそらく、この事情で「n」、「s」を除いて他の子音字が末尾にくることをいっさい許せないこともおかしくない。それに対して疑問に思う人もいらっしゃるかもしれませんので英語の「formula」という単語を考えてみてください。その複数形には2形態がある。もっと学術的な形として「formulae」、より普通の形として「formulas」。ご覧のように「-ae」が最後にくるなんておかしいと思うでしょう?そもそも英語の語彙ではあんまりそのような結尾の語彙がみつからないから。実は「-ae」はラテン語の格語尾で女性・主格・単数を示しているものです。でも、英語母語話者にとってこれはおかしい感じのためかもとの「-ae」じゃなくて英語の使い慣れた複数の「-s」を使っちゃう。ということで「-ae」を使うとより学術的な感じです。

ここまで我慢して読んでくれた読者はきっとわかると思いますが、理屈を究明することは、上の長い叙述のように寄り道をたくさん、歩いちゃいましたが、面白い風景も見えるので私はやはり、効率の低い寄り道が好きなんです。