2011年 吟醸新酒祭 ①
日本吟醸酒協会主催のイベントに逝ってきますた。
5月10日(火)15:00~19:00
@交通会館 参加費:\2000-
参加蔵元のブログ(西田酒造、吉田酒造店)によると
「例年ならば前半と後半の2部制なのだが、今回は余震による交通網の乱れ、2時間では充分に酒を味わえないという過去の参加者の声に配慮して、終了を早めるため1部制とし15:00~19:00までの4時間とした。また、終了時間が早まった関係で、例年は1200人を越える参加者が、今回は800人に留まった。」
ということみたいですよ。
このイベントの特色は
①参加蔵元(協会所属蔵元)は老舗というか既にエスタブリッシュされた銘柄のところが多い。
②しかし各蔵元の出品酒はハイスペックなものが多く普通酒クラスレギュラー酒クラスは皆無。
というところですがこれは主催者である吟醸酒協会の設立から現在までの沿革によるものだと思われます。
日本吟醸酒協会というのはS56年に「吟醸酒」を世に普及させることを目的として設立された団体で協会のHPによればH19年当時で57の蔵元が加盟しているみたいですねい。
ところで現在では「吟醸」という言葉は平成元年11月に酒類業組合法第86条に基づいて定められた「清酒の製法品質表示基準」における特定名称酒の一種類(ある一定ランク以上の米を精米歩合60%以下まで磨いて云々した酒)を指すものとして認知、使用されることが多いと思います。しかし、日本吟醸酒協会の設立当時は「吟醸酒」という言葉について明確な規定はなく、市販酒と大きく切り離された存在であったろう品評会出品酒や販売を目的とせずその蔵の技術の向上のみを目的として造られたお酒を漠然と指していたようです。
そして現在でも「吟醸新酒祭」にいう吟醸とはこの後者の意義であり、そのため恐らくは提供酒について「その蔵の品評会出品酒(ハイエストスペック酒)、又は吟醸と名乗るにふさわしいお酒」という基準が黙示的にでも存在しているんじゃないでしょうか。
しかし現在では酒造技術が進歩しまたお酒についての研究分析が進み、低精白ならではの素晴らしい味わいが追究されたお酒や廉価&低スペックながら品評会出品酒を想起させるお酒が市場に出回ることも珍しくなくなっています。そのような現況下このイベントの存在意義がどれほどのものなのか…自分の貧弱な舌で確かめてきます!
5月10日(火)15:00~19:00
@交通会館 参加費:\2000-
参加蔵元のブログ(西田酒造、吉田酒造店)によると
「例年ならば前半と後半の2部制なのだが、今回は余震による交通網の乱れ、2時間では充分に酒を味わえないという過去の参加者の声に配慮して、終了を早めるため1部制とし15:00~19:00までの4時間とした。また、終了時間が早まった関係で、例年は1200人を越える参加者が、今回は800人に留まった。」
ということみたいですよ。
このイベントの特色は
①参加蔵元(協会所属蔵元)は老舗というか既にエスタブリッシュされた銘柄のところが多い。
②しかし各蔵元の出品酒はハイスペックなものが多く普通酒クラスレギュラー酒クラスは皆無。
というところですがこれは主催者である吟醸酒協会の設立から現在までの沿革によるものだと思われます。
日本吟醸酒協会というのはS56年に「吟醸酒」を世に普及させることを目的として設立された団体で協会のHPによればH19年当時で57の蔵元が加盟しているみたいですねい。
ところで現在では「吟醸」という言葉は平成元年11月に酒類業組合法第86条に基づいて定められた「清酒の製法品質表示基準」における特定名称酒の一種類(ある一定ランク以上の米を精米歩合60%以下まで磨いて云々した酒)を指すものとして認知、使用されることが多いと思います。しかし、日本吟醸酒協会の設立当時は「吟醸酒」という言葉について明確な規定はなく、市販酒と大きく切り離された存在であったろう品評会出品酒や販売を目的とせずその蔵の技術の向上のみを目的として造られたお酒を漠然と指していたようです。
そして現在でも「吟醸新酒祭」にいう吟醸とはこの後者の意義であり、そのため恐らくは提供酒について「その蔵の品評会出品酒(ハイエストスペック酒)、又は吟醸と名乗るにふさわしいお酒」という基準が黙示的にでも存在しているんじゃないでしょうか。
しかし現在では酒造技術が進歩しまたお酒についての研究分析が進み、低精白ならではの素晴らしい味わいが追究されたお酒や廉価&低スペックながら品評会出品酒を想起させるお酒が市場に出回ることも珍しくなくなっています。そのような現況下このイベントの存在意義がどれほどのものなのか…自分の貧弱な舌で確かめてきます!