女城主 にごり 21BY 生 | 愛酒不愧天 ~日本酒のブログ~

女城主 にごり 21BY 生

岩村醸造(株)
特別本醸造 麹米 ひだほまれ?50%精米 掛米 ひだほまれ?60%精米 720ml/\1350-
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8月に行われた「岐阜の地酒に酔うinTOKYO」というイベントで試呑した中で一番印象に残ったお酒(他には小左衛門の直汲みシリーズ、房島屋で有名な所酒造の兎心、鯨波なんかが○でした)。この蔵元が出品していた他のお酒についてはほとんど記憶にないのだけどw。

蔵元に問い合わせたところHP上には載っていないが在庫はあるということでお取り寄せ。


イベントで試呑した時はとにかく「爆発するメロン香」が強く印象に残ったのだけど、さすがにそれは少し落ち着いたかなという感じ(それでも結構キテますが)。そして香りのインパクトが薄らいだ分後口にキレの鈍さが目立つか。特に澱を絡めずに上澄みだけを呑んだ時にそんな印象を強く受けます。
発泡感はあるがそこまでピリピリとは感じさせない。而今の火入れとかの方がまだ強いんじゃないのかな。
香りが強いと云っても所謂鑑評会出品酒みたいなカプロン酸バリバリ系の香りではなくもっとさらっとしてキレがある感じなので呑んでいてもそれほど疲れないし飽きもしません。
ただこの香りのせいか食べ物との相性はかなりきつい。どんな肴とも合わない気がしますた。
とはいえ、香りのインパクトだけじゃなくにごりとは思えないくどくない甘みも自分の中では高評価。わざわざ取り寄せた甲斐がありました。


で、このにごり酒の火入れver.もあるということで一緒に送ってもらいました。スペック、値段は一緒。
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うーん…これはだめだー。素っ気ない酸が無意味に現れてる。瓶一火入れなんだろうけど、生に比べて香りや甘みはかなり減退。ガスっ気も全く無し。落ち着いているいえば聞こえはいいが全体的に味気なくなっただけ、という印象。
いや期待はしていなかった。むしろハズすだろうなって覚悟をしていたんですよ。でもね、ここまで予想通りにならなくてもw。


にごりはどこに当たりが隠れているかホントわからないもんですねい。最近試呑させてもらった中では新潟の「鮎正宗 22BY活性にごり生」がやはり香りインパクト系でした。こちらは「突き抜けるようなリンゴ香」。