しまねの地酒フェア 2010 その1 | 愛酒不愧天 ~日本酒のブログ~

しまねの地酒フェア 2010 その1

H22.10月11日(月・祝)@有楽町 交通会館12F \1000-

毎年スルーしているイベントなのだけど今年は福井県の酒イベントに参加できず(ry

一般入場開始後30分もたたないうちになかなかの混雑ぶりとなりました。
で、会場で出展一覧をみてびっくり。

「王碌」の名前が無い!

スタッフの方に聞いたところ、王碌酒造はこの手のイベントにはまず参加しない、とのこと。さらに扶桑鶴も不参加とわかり一気にやる気が喪失。
しょうがないので適当に銘柄名やらディスプレイやらからあたりをつけて廻ってみることにする(レコードのジャケ買いみたい)。


李白:
この日出展していたメーカーのなかでは一番の知名度か(石高では隠岐誉が島根一とのこと)。
でも、良くも悪くもまったく印象に残らない酒でした。純米大吟も2度火入れしているそう。


豊の秋:
李白の次に名前が知られていそうな感じ。鑑評会出品酒を鑑評会用の瓶で持ってきていました(市販用の大吟は鑑評会用に他の大吟醸をブレンドしたものだそう)。これはさすがにいかにも出品酒的な香りががっつり。このタイプの酒はこの日他のどの蔵も出品していなかったと思います。試飲した人は全員「これおいしい~、他のお酒と全然違うよね」的コメント。そりゃそうだろ。
他のお酒については全く記憶に残っていません。純米のひやおろしは火入れ後タンク貯蔵ということで「ひやおろし」という言葉に最も忠実なタイプと云えるか。


美波太平洋:
なんと石高30石。島根県内ではもちろん全国を見渡しても最小規模なのでは?(自分が知っている限りでは愛媛の「行光」が同じく30石)
でも30石しか生産してない割にアイテム数は多く蔵元HPに載っているだけでも20種類位ある。
こんな蔵誰も知らないよな、なんて思っていたら今年の春のdancyuに載っていました。
蔵元はオーナー杜氏なんだけど元々蔵とは関係ない方で山梨の大学でワインの醸造を学んでいたそう。

お酒の方は、これといった特徴はないが地味にちゃんとした酒といった感じ。
純吟と純米をそれぞれ加水タイプと原酒タイプで計4種出品(酵母は全て7号)。二度火入れだという加水タイプは多分燗をしたほうが映える酒。
原酒は瓶一火入れで蔵元曰わくこちらのほうがより自分の求めている形に近いらしい。
生を呑んでみたいな。
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