両国散歩とギャラリー(新宿、日本橋) | heliumvoice-表

両国散歩とギャラリー(新宿、日本橋)

 

 

 

タイトルの散歩とギャラリーは別日の出来事なので分けたほうがいいかなと思いつつ、中身リッチな投稿が好きなのでまとめちゃうことをお許し下さい。

 

最初は木曜のお昼に食べたもの。

 

 

取引先のゴチで新丸の内ビル5階の酢重ダイニングの鯖味噌煮ランチ1,800円。

ご飯とか味噌汁とか、全体的においしゅうございました。とあいえまあサバミソはサバミソでござった。

 

そして金曜、ポケモンスタンプラリーの両国駅のスタンプを押しに行くことに急遽インサイドヘッド会議で決定、定時に会社を駆け出すのであった。

 

定期がある秋葉原まで電車で行って、そこから千葉方面に2駅(浅草橋、両国)分歩こうという魂胆。夕暮れだからいいでしょ。

 

浅草橋から西方向。ちょっとだけ夕焼け。

 

そこから数分歩いた柳橋に行ったら夕暮れはかなり進行中。

 

 

この橋の反対側は隅田川に合流します。あ、川は神田川です。

 

これ、ちょっと前の隅田川散歩の時は向かい側から写真撮ってました。

 

隅田川を両国橋で渡ります。

 

スカイツリーっ!

 

で、金網見えてるじゃないですか。なんか今橋全体が工事中で、ずーっとシートがかけられてて川面の写真は撮れませんでした。スカイツリーを富士山扱いかよと思いました(ちょうどあの目隠し幕みたいで)。

 

これが両国国技館。もうちょっといい画角があっただろうと思うんですがねー。

 

スタンプ押してさあ帰ろう。

両国橋の反対側(下流側)は幕はなくてざっくりした柵だけだったので撮影可能でした。

 

なんか急に夜。

 

ところで柳橋の欄干には簪(かんざし)の飾りが。

柳橋=遊女ってことですかね。歴史、弱いですけど。

 

帰りはまた秋葉原まで歩いてったんですけど、この時間帯でも長時間外にいるとキツかったですわ。自宅の最寄駅に着いたところでカルピスウォーター(砂糖分が多い飲み物)を買ってがぶ飲みしたらちょっと回復しました。でも夜中に布団に入るあたりから足がツる寸前状態がえんえんと続いて寝つきが相当悪かったので、夏はあんまり出歩かない方がいいです。これ豆な。

 

はい、今日です。炎天下ギャラリー巡りです。

 

最初は新宿。

新宿眼科画廊です。4展あります。

 

入ったところのスペースでは9名の作家さんのグループ展「ここと、ここで」。

総合芸術高校という学校の同窓会みたいなことらしいです。なので決まったテーマがあるわけではなく、みなさんとっておきを出されていたようです。

 

お客さんが多くいらっしゃって、撮ったのこれだけでした。

 

奥の左は「NRMQ展 架空のホント」

 

 

かわいい。

 

かわいいけどちょっとグロい。

 

作家さんの名前はネリマクと読むそうです。

 

奥の右はmogyamojya「Sleep / Close」

 

これはDMです。

 

 

 

一番奥は「すっごいグループ展!少女たち」という8名のグループ展。

 

それぞれのところに名前が書いてなかったのでどの作品がどなたのかわからないんですが、全体的にすごくいい感じの少女絵でした。

 

 

基板は本物が組み込まれてました。

 

 

下絵というかドローイングも。

 

左の2作品がすごくいいなと思いました。

 

絶対いいやつ。

 

いずれの展も7日(水)までです。

で、8日から30日まで夏休みだそうです。

 

花園神社で盆踊りの準備。

 

二宮金次郎おった。

 

ビルと鳥居。

 

では、みうらじろうギャラリーを目指しましょうか。

神田で降りて歩きます。

 

狛獅子がいた。阿吽になってないけど。

ビル名がわからないので検索してみよう。

太洋ビルディング(丸石ビルディング)でした。有形文化財だそうです。

 

現在の展示です。

 

5階から参ります。

 

「前川香桜里 画業5年展」。画像はDMです。

 

絵画とは諧謔なり、みたいな方です。

今回のテーマ、「屁」ですよ「屁」。「芋」と「屁」。

しっかりした画力で何を描いてはるんですか!って感じ。

自分自身がモデルです、とおっしゃってましたが、描かれた胸が平らなのが気にかかります。新しく作ったとおっしゃる名刺の裏側の絵、そのことをネタにしてました。

 

4階は「夏は日向を行け2024」

 

 

内田太郎さんは超絶写実。手だけの作品の描き込み、えげつなかったです。

大寺史紗さんは図案化されたような人物の曲線と抑えた色合いが美しい。

新宅和音さんはいつもながら、意地が悪いというか絵に怖みを加えないと気が済まないというか。

鈴木琢未さんはいつものシュールがなりを潜めた静物と人のいる風景。何か見落としてるのかな…。

田中巳桃さんは三白眼女子と動物の正統派美人画。

都築琴乃さんは、技法がよくわからなかったのですが、独特の肌感で、今回唯一全然「日向」ではない作品群でした。

 

それぞれの皆さんの技法の違いが面白く対比されてる感じでした。

 

以上の2展は11日(日)までです。

 

3階は「【幻夢境5】~そこには抽象の未来がある~」

 

粘菌画家赤城美奈さんと、蛇目さん、鬼気さんの三人展。

技法はそれぞれ全然違うのに、最終的に仕上がる作品はなんかテイストがよく似ているという面白いセレクションでした。

 

こちらは明日4日(日)までです!

 

次が本日のラスト。

知らなかったんですが、tagboatのギャラリーが移転しておりまして。

2月に既に有楽町阪急(マリオンの片っぽね)の上から、ここに越してきてたらしいです。

 

有村佳奈「CHANGE」

 

ウサギ面女子の有村さんです。

本展、作品数が多くて嬉しいです。

 

四季のウサ面。春夏秋冬ございます。

 

左のが新境地の残像ウサ面。

 

もっとあります。

 

正装ウサ面。正装ってこともないか。右端の「私服」のがかわいい。

 

右の黒ニーハイJKの作品がいいなー。

 

なんかね、元気になった気がします。

すごく明るくて華やかで。

 

31日(土)までやっております。

 

 

では帰途につくとしましょう。

 

ギャラリーの前の道を東京駅方面へ。

 

石川特殊特急製本というめちゃくちゃかっこいい社名の印刷会社がやってる、手づくり御朱印帳専門店みおつくし、だそうです。いろいろすごい。

 

 

この辺りに来るとこんな写真ばっかりですな。

 

ということで本日は以上です。

 

明日もカンカン照りですかね。

原宿・青山方面に行くかもですけど、大宮までポケモンスタンプを押しに行くかもです。

天気と元気と相談しててけとーに決めます。

(こもってオリンピック見てます、という選択肢はない笑)

 

 

ではまた明日!

バイバイ