Netflixで見た「BLUE GIANT」
本日は休日でした。
録画消化も進みました。
NHKの「プラネットアース III」の海編、地上編を見ました。今回はこの2回だけみたいなんですけど、放送予定でBSで全8回とか書いてあって意味わからん。なんか最近のNHKの商売ってことかな、総合でやったのの増補版みたいなのをBSでやる、みたいなアコギなやつ。加えて今回はナレーション台本が低レベルだったと思います。「驚異の瞬間をカメラが捉えました!」とか「信じられない狩りの光景が繰り広げられました」みたいな、盛り盛りの形容詞が頻発してました。映像に自信ないのかな、この虚勢。それと「実に奇妙な生き物」とか「珍獣」とか。はいはい、人間様が「完全」で「美しい」生き物なんでしょうね。どうしちゃったんだろうNHKって心配になるレベルの低劣化だと思います。
あと追悼再放送のフジコ・ヘミングのETV特集も見ました。1999年の作品というか番組。下北沢に住んでたんだ。普通に商店街に買い物に行ってたんだ! ちょっとびっくり。番組としては、しゃべっていることが字幕で出てこないことにびっくり。昔はそうでしたね。あと字幕だけで(ナレなしで)大事な情報が示されるので画面から目をそらしたら負け。ドキュメンタリーってそういうつくりだったんだなー。
で、ちょっとお日さまにあたりに外出しましたが曇ってました。
外出の目的は他にもあって、カセットコンロ用のガス、未使用のまま20年くらい経っちゃったので捨てたいんだけど中身入りで捨てるわけにいかないので、近所の河原まで行ってガス抜きしてきました、3缶。風もあったので意外と臭くなかったです。缶がめちゃくちゃ冷たくなるのなー。職質とかされなくてよかった。
河原の小さな花。
なんちゃらうまごやし、のはず。
なんか知らん花が落ちた痕。
なんか寄生植物。
たぶんギシギシ。
オオバコ。
知らない花。
花ちゃうけど実り始めた枇杷。
で、帰宅してからNetflixで「BLUE GIANT」を見ました。
公式サイトのスクショ。
ジャズに賭ける青春のものがたり。
演奏シーンが多いんですけど、すんごいかっけーです。
普段ジャズは聞かないんですけど、かっこいいものはかっこいいです。
……なんですけど、天才肌の3人が大きな壁もなく成功していくというなんとも大味な作品なのではありました。原作は多分違うんでしょうし、1クール12話のアニメだったらもっと起伏も描けたでしょうが、なにぶん2時間1本勝負ですから、駆け足にもなっちゃうんでしょう。
あとやっぱ本職の声優が声を当てた方がよかったと思います。俳優の皆さんが下手ということは全然ないんですが、本職の方の方がもっと感情が乗せられてたんじゃないかって思うところがありました。
いや、でもこの作品、音響がしっかりした劇場で見たら、これは相当な迫力で音が迫ってきてたと思います。ネトフリよりも劇場向きの作品だと思いました。あ、うち、ホームシアターとかないので…汗
本日は以上で、これで連休もおしまい。
連休前にほっぽらかして投げてた仕事のケリをつけねばなりますまい。
次回投稿はおそらく週末で!
では!