ギャラリー巡り：恵比寿・南青山・外苑前・京橋
予言通り東京方面でギャラリー巡りをしてきました。
今日もまた徒歩が多かったです。
最初は恵比寿です。
LIBRAIRIE6/シス書店、ひさしぶりの訪問となりました。
人形ですから。見とかないと。
引きの絵なら撮影OKとのことでしたのでどうぞ。
人形と、新作のパステル画（少女と少年のポートレイト）、それとセンターにあるのが未発表作品とのことですが、頭像（他にもいくつかあります）。
こちらは「天使 - 澁澤龍彦に捧ぐ」。
四谷シモンさんの世界に浸れますよ。
19日(日)までと、ここにしては比較的会期が短いのでご注意ください。
恵比寿から駒沢通りを辿って南青山へ。
途中全然写真撮ってないや。ダビデ像があったりするんですけどね。
目指すはビリケンギャラリーです。
DMを持ってなかったので公式サイトから頂戴してきました。
SFイラストとモデラーの重鎮。
DMのイメージを見るとなんじゃこりゃかもしれませんが、立体作品です。女性のヒトガタのフィギュアにマシンの頭がくっついてます。このマシン部のディテールがすっごいいいんですよ。スターログ世代というか、スターログ以前世代にとってのかっこいい未来図がここに。
咥えてメカ中心の絵画作品も。
届いてた真紅の花ばかり（ダリアとか牡丹とか）の巨大なフラスタが威圧的でした（笑
12日(日)までやってます。
ここから外苑前まで歩きます。
青山墓地に入る直前、路肩の街路樹にしては木が多いし通路も作られてるゾーンに出くわしました。今Googleマップでこの辺りを見てみたところ「港区保護樹林」という名前がつけられているようです。
さて、前にいっかい「うつわ」の時に伺った白白庵というギャラリーで今回は大槻香奈さんが個展をなさっております。
ツイッターでの大槻さんの「あおり」が激しくて、これはやはり目撃しておかないと、ということで参上しました。
看板の裏側。
いつものこういう毅然とした面持ちの少女画。
低等身キャラ化した少女がわわわーと集まってるのや、ハートを描く半抽象みたいなの、さらに立体やドローイングなども。
ギャラリーの左奥には和室があって、そこにも作品がありますのでお忘れなく。靴は脱いでね。
掃除機のヘッドに花。
明日6日が最終日です。
最後は京橋。銀座線で参りましょう。
佐藤T 個展「−鼓動−」。
会場は八犬堂ギャラリーです。
今回もすごいです。
手前の子。なんとついに満面の笑みでウインクしてくる少女が！ でも血まみれ！
ダイレクトな友達には絶対ほしくないけど、友達の友達なら「うゎ…マジかよ…」ってなる話題を提供してくれるような女子がさまざまなパターンで。
右の絵は珍しく不穏当な空気が感じられない作品で、逆に何かあったんじゃないかと勘ぐっちゃいます。
鉛筆画、ペン画もあります。
佐藤Tさん、絵のテーマも、どうやったらそんな怖いシーンを思いつくんだよってレベルですげーなんですけど、それを支える卓越した画力がすげーなんです。服の生地の質感とかね。写実力、重要です。
11日(土)までです。
明日は振替休日ですけど月曜で多くのギャラリーがお休みですのでご注意ください。公式サイトでご確認ください。
近くにあった、なんか味のある書体。
ガラスに映ってうにょうにょしてるビル。
本日は以上です。
さて明日なんですけど、録画消化かなーと思ってます。
アニメは順調に見られてるんですけど、合間合間に録った「プラネットアース」とか宮本浩次のコンサートとかがまだなので。
アニメの話か（別に望まれていないって）。「ザ・ファブル」の作画が雑になってました。ひとつきくらいで万策尽きちゃうところが多いってことですかね。
ではまた明日！
