今週のビリヤニとギャラリー巡り:京橋吉祥寺原宿
今週のいろいろです。
まず火曜、市ヶ谷駅近くの食堂ビルにちょっと前(だいぶ前?)にオープンしたナンハウス、火曜だけビリヤニがランチに出るということで行ってきました。
マトンビリヤニ、1,100円。マトンカレー(?)とライタが乗ってて、ライタはすごくインドな味がしてました。ドリンクもついててホットチャイにした。
ビリヤニひさしぶりなのでぱくぱく食べましたが、いっしょに行ってた会社女子2名はどちらも食べきってませんでした。そのくらい量がありますのでご注意。
次は普通にカレー食べてみよう。
金曜は夕方に京橋で仕事があったので、終わってからスパンアートギャラリーに行ってきました。
水彩の淡い色彩で描かれたいろんなオブジェが画面を埋めるファンタジー絵。
やっぱりアリスはいました。
ほとんどの作品にキノコが描かれてて、まるくてかわいいです。
新作、近作に加えて10年ほど前の作品もいくつか展示されていたんですが、主役級に若干の変化はあれ、全体の雰囲気が変わってないことに驚きました。これが私の絵だ!ってことなんでしょうね。
23日(火)までです。
では本日です。
最初は吉祥寺。いつもとは線路の反対の井の頭公園側のギャラリー。
行ったことのないギャラリーで、どなたかのツイートで開催を知った福江悦子個展「大夢」。
主に「顔」の木像なんですが。
欠けてます。というか欠いてます。
こういう顔が、
こうなってます。
こうなったりもしてます。
こっちから見て、
あっちから見る。
ドキっとする作風。でもこういう見る者の心を騒がせるような表現方法を採る人の作る表情のなんとまあ穏やかなこと。
同じような印象は村上仁美さんや井桁裕子さんの作品でも感じます。
鉛筆画も少し。
細い木像。
痩せこけた仏。下駄箱の上とかに置いておくとご利益がありそう。
一体だけ、等身大の人形。
やはり穏やかな顔。
ドクロと手(等身大人形の枕元にあったやつも)は点滅さんという別の作家さんの作品です。点滅さんは舞踏家なんだそうです。
明日21日(日)が最終日です。
井の頭線で渋谷へ。
井の頭線渋谷駅の地上への導線の悪さ、なんとかならんですかね。エスカレータ1本って、どんだけ乗降客がいると思ってんだろ。マークシティができてからだからもう何十年もこのままなんですよね。まあ急には増やせないだろうけど。
代々木公園のTOKYO RAINBOW PRIDEに行ってきました。
知り合いがブースに立ってるだろうからあいさつに行っただけなのでぐるっと回って終わりなんですけどね。
ファイザーの絆創膏もらった。
なんだかんだいってもHIVのことがあるので内外の大手製薬企業がだいたいブース出してるのな。
で、原宿に向かったんですけど、このPRIDEと今日も代々木オリンピックプールで誰かがコンサートするらしくて交差点&歩道橋のあたりがもう人であふれかえってまして。移動速度は分速いちメートルくらいでした。モッシュで上を泳ごうかと思いましたよ。嘘だけど。
最初はここ。
こないだまでAnicoremix Galleryだった服屋さんの地下のスペースがMedel Gallery Shuに模様替えしてました。
このMedelさんはそれまで帝国ホテルアネックス2階にあったギャラリーで、私はこれまで瀬戸優さん、落合翔平さん、巽千沙都さんの個展を見てます。
で、今やってるのはプエルトリコ出身のSen2 Sandro Figueroaさんの個展「THE BEGINNING」。
コラージュ作品であります。
すいません、私はこういう作品を語る語彙がないので、「うん、モダーンだ」で勘弁してください。
でも左の作品、赤丸が目みたいに見えて、前髪ぱっつんになってる志摩リンかと思った。そう思ってみたら面白かった。
24日(水)まで。
YODはちょっとピンと来なかったので次の目的地へ。
ACG_Labo、青木俊直個展「under construction」。
今回は女の子が未完成です。
体のどこかがまだ「工事中」。
ドローイングは残り3点(他のは売れちゃっててコピーが貼ってある)。
終わったら消されちゃうんだろうなあ、のウィンドウのドローイングもかわゆーございます。
今回の作品を、その「工事中」の下書きとともに収めた作品集購入。
それと透明カードはツインテール子ちゃんに。100均にフレーム買いに行かなきゃな。
22日(月)までです。
本日は次がラストで、ひさしぶりにペーターズギャラリーに行きました。
原宿の代々木側というか千駄ヶ谷側というかのちょっとはずれみたいなところにありますが、パンクファッションの草分けショップ「ストアロボット」の隣だし、このあたり(私は行ったことないんですけど)伝説のクラブ「ピテカントロプス」があったはずなので「はずれ」とか言ったら「モグリ」と言われるかもです。
リアルな女子像なんですけど、髪型がキテレツで、全体的に「バーバレラ」な雰囲気が濃厚で、リアルなんだけどシュール、リアルなんだけどエスエフ、っていう独特な女性なのです。
2階はドローイング中心。髪型。
下段、左から2点目、ルドンかよ!
あとやたら綾小路翔がいるぞ。
1階は彩色作品。
いや、やっぱ服もスゴいな。
5月1日(水)までやってますよ。
原宿に戻るのはちょっとなーと思って、千駄ヶ谷まで歩きました。
もう飽きたので国立競技場とか東京体育館は撮ってません。
原宿駅ホームから見える新宿御苑の案内板。
桜は終わったけどまた御苑にも行かなきゃな(温室目当て)。
はい、それでは本日は以上です。
明日もいくつか見に行こうとは思ってるんですけど、録画がたまりすぎちゃって外出してるヒマがないかもです。
競輪の「リンカイ!」は離脱しました。夜中に半分寝ながら見てたせいかもしれませんが(いや四分の1くらい)、主人公やその祖母が何を言ってるのか、何をやってるのか全然理解できなくて、さらに劇伴が画面と全然合ってなく思えて耳障りだったので無理でした。
あと当落線上の作品ですけど、「ただいま」は隣の自意識高校生の話でちょっと面白かったので様子見、「ガルクラ」は主人公の性格がどうしても許容できないので難しいんですが次回別のバンドも出てきそうなので様子見、「じじばば」は次回じいさんがじいさんに戻るらしいので様子見、って感じです。
ではまた明日!