天気の好い日は渋谷、青山 | heliumvoice-表

天気の好い日は渋谷、青山

今日はいちにち好い天気でした。

五美大展はきっと結構な数の写真を掲載する投稿になると思いますので、それは明日行って、おそらく日月の2回に分けて投稿した方がいいなと思いましたので、本日は渋谷・青山方面に出かけました。

 

 

最初は渋谷です。

ハチ公広場がウクライナ支援の集会でぎゅうぎゅうになってました。

 

 

向かうはパルコです。

ほぼ日曜日のイベントです。

キボリノコンノクイズ型展覧会「どっち?展」

 

本物そっくりの木彫りを作る作家さんの個展です。

ツイッターはここです

 

ほんとに見分けがつかない。

コーヒーとか、肉眼で見たいじゃないですか。

で、会場まで行ったんですけど、激混みでした。

 

午後2時くらいに会場に着いたんですが、配られてる整理券は3時半の組でした。

そこで待つことは想定外だし、他のギャラリーを回ってまた戻ってくるという手もあるんですが、なんか時間の使い方が無駄な気がして、本日のところは「これぐらいにしといたるわ」と。

 

3月10日(日)までやってますのでチャンスはまだあるでしょう。

その時は数時間渋谷で過ごしてもへこたれない物理的心理的準備を整えた上で再挑戦したいと思います。

 

 

なので次の目的地にまいりましょう。

ビリケンギャラリーです。歩きます。

 

現在の展示は「麻田浩コレクションと「トムス・キャビン」トリビュート展」

 

全然ピンとこないので調べました(今)。

トムス・キャビンって、この麻田浩さんという方がやってた呼び屋で、なんとトーキング・ヘッズやエルヴィス・コステロやラモーンズを日本に呼んだ張本人だということなのです。

 

 

なので寄せられた作品はミュージシャンを描いたものがほとんどなのです。趣味全開ってやつです。

 

絵だけじゃないですよ。

 

きはらようすけさんの肩幅錦戸亮、ではなく(などと「不適切」見てないとわからないことを書いてみる)、肩幅デヴィッド・バーンやコステロやXTC。

左のジョン・ウェインは麻田浩さんのコレクション作品です。

 

青木俊直さんが寄せた作品をカードにしたやつ買った。

 

 

あと眼福ゆうこさんが今日搬入されたというデヴィッド・バーン(ニャーン)作品のカードときはらさんのXTCステッカー。

 

 

通りから見える店頭はこんな感じ(電柱映り込みすぎ!)

 

 

前回のチャンバラ特集もそうですけど、アーティストが腕まくりして新作に取り組みたくなるような好企画が続いていると思います。

 

あの頃の音楽が好きな人はとても楽しめると思います。

3月3日(日)までやってます。

 

 

次はAkio Nagasawa Galleryです。

 

大橋英児「Roadside Lights 2」

 

道端に、街角にたたずんでいる自動販売機の写真です。

ほとんどコカコーラとサントリーでした。

 

こういう、雪の中にぽつーーーんとあるっていう写真が多かったです。

 

でも真ん中のは満開の桜の下。

 

左はどこかわかんなかったけどお寺みたいなところ、右はやっぱり桜。

 

私は雪の中よりもこういう人の息吹がかかってるようなところで「私を買って!」って言ってる自販機の方が好きだなーって思いました。

 

3月2日(土)までです。日曜はお休みなのでご注意。

 

 

次がラストです。

スパイラルガーデン。

そういう季節ですのでそういう展示です。

 

「物・もの・mono」多摩美術大学工芸学科卒業制作展 2024

 

前期、見損ねちゃったな。

現在の展示は後期です。

 

アトリウムは、そんなにどでかい作品はなかったです。

 

手前の作品、うむむ、なんだか気になる。

 

あらー、これは精子が突進してますね。

 

というわけでモザイクなしでどうぞ。

 

アトリウムであと気になったのは、

 

ロバート秋山っぽい。

 

水晶玉の中に固定された画像と投影画像の複合作品。

 

通路ゾーンでは、

 

ガラスって面白い。

 

 

ガラスの心臓。

 

ガラスの手。

 

おー、ペンギンおったー。

 

マンタも!

 

アルミ製のスイーツ。

 

これは銀細工なんですけど、写真ではその質感が全然再現できてません…。

 

26日(月)まで見られます。

 

 

というわけで本日は以上です。

 

明日はまた極寒の一日らしいですが、新美術館でぬくぬくと若い創造力にひたりたいと思います。

 

 

あとポケモンGOのイベントもやらなきゃ。

新登場のポケモンがいっぱいいるんですー。

 

 

ではまた、明日!

バイバイ